昨日の生放送は完全にフルボッコちゃんだった。
泉美さん、笹さんの猛攻撃に耐えるしかなく、わしは
女の色気に騙される男全体の罪を背負って、十字架に
かかるしかないと諦念していた。
せめて笹さんが「人は変わる」とわしが言ったことを
紹介してくれたのが救いだった。
わしは皇統の男系固執主義者でも「変わる」と信じて
「愛子天皇論」を描いている。
確かに三浦瑠麗の言論の根拠は、夫の投資会社の利益の
ためだったのだろうが、けれども一点、私利私欲が根拠
だったとしても、わしが評価できるのは、コロナ禍で
「経済を回せ」と主張してくれたことだ。
コロナ禍のロックダウン的状況は、「法」に根拠がないし、
「要請」に過剰に従う日本人の「世間」が作り上げた
「全体主義」だったことは明らかだ。
その証拠に世界中がコロナ対策を止めても、日本だけは
いまだに「個人」の判断でマスクを外すことができない。
権力者に「マスクを外せ」と指示されることを待っている。
当時、この全体主義に抗う言論人がほとんどいなくなった
中で、三浦瑠麗が「経済を回せ」と言ってくれたことには、
わしは感謝し続けるだろう。
「女には弱い」これはわしの最大の欠陥であって、ハニー・
トラップには絶対かからないようにしようと自省するしかない。