早くも大反響!
『よしりん御伽草子』の
感想ご紹介です!
よしりん御伽草子…すごい本でした。
小林先生の脳みそをぎゅ~~~っと絞って出てきた狂気の絵具を紙の上にぶちまけたかのような…。
現代で、こんな端から端まで狂気が満ちている本に出合える機会はそうそう無いでしょう。
「なっ…なんだあっ」「うああああああ」「グロ描写に力入りすぎだけどいいんスかこれ」「お…お前変なクスリでもやってるのか」
ページをめくるたびにこんな言葉が脳内にこだまします。
普段真面目に社会論評やってる先生がクスリも酒もキメずにこんな本を描いてしまう、そのギャップだけで最高に笑えます。
まだ読んでない方が多いと思うのでネタバレは控えますが、個人的オススメは「うらしまたろう」です。
色彩の狂気が限界突破しています。
ディズニーの「ダンボ」そのものと言えば伝わる人には伝わるでしょうか…間違いなく何日かは夢に出ると思います。酒飲んだ時に思い出して笑ってしまうかもしれません。
次回作があるなら私が好きな「遅咲きじじい」「忠牛ばっふぁ郎」のキャラも出してもらえると嬉しいですね。
(REXさん)
よしりん先生自身は、
特に狂気をぶちまけてやろうとは
思いもしないで描いたというから、
逆にすごい!
考えてみれば、
よしりん先生のギャグマンガは
デビュー作の『東大一直線』から、
ずっとそうでした!
久々に帰ってきた、よしりん先生の
ナチュラルな狂気全開の作品集!
『ゴー宣』の小林よしのりしか
知らない人にもぜひ読んでほしい!!