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小林よしのり
2023.1.24 18:25日々の出来事

「ときめき」について語る。それは感じに来るしかない!

ちぇぶがまるで「夫婦漫才」でもするかのように、
笑い笑いと強調するから本当に困ってしまう。
そんなに意味のないバカ騒ぎをやるつもりはない。

「オドレら正気か?in岡山」のテーマは「ときめきの
愛子天皇」だ。
「ときめきの」なんて使ったら、この世で最も馬鹿な
男系固執派が、「ときめくのが天皇と思っているのか?」
「うっほん、ときめきなんかポピュリズムであるぞ!」
「天皇にときめきなんか必要ない!」
「天皇はもっと厳かに語るべきであるぞよ~~~!」
「なっとらん!笑いで語るとは不敬なり!」
「天皇は口を真一文字に結んで、先例のみで語るもの
なりぞよ~~~~、うおっほん!」
と言い出すに決まっている。

だがわしは「ときめき」という言葉をあえて選んだ。
男系固執派にとってみたら、一種の「罠」だ。
罠に嵌る馬鹿が必ず出てくると、わしは見ていた。

ではなぜ「ときめき」なのか?
では男性天皇の場合はどうなるのか?
「ときめき」は必要なのか?
この問題に真正面から答えて見せよう。
馬鹿男系には分からぬ「ときめき」の謎をわしが答えて
見せよう。

岡山に来てくれた人には、あっと驚く「ときめき」
秘密が分かり、男も女もわしを見てなぜ「ときめく」
のか、その謎も説き明かされることになろう。

2月12日(日曜)、ぜひともライブで感じなさい。
「ときめき」は荒れたネット画面で見るものではなく、
感じるものである!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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