第62回「ゴー宣道場」『自民党にもいる尊皇派』が開催された。
船田元議員の穏やかな口調の中にときおり光るウィットの効いたセンスと、意外な闘争心には感心した。
なかなか良い政治家もいるんだなと思った。
熱心に書いてくれた読者のアンケートに回答する。
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◆船田議員の勇気に感服しました。支持を失う恐怖の中で公のために発言くださったことに深く感謝します。
最後には典範を動かす、という決意を強く感じました。
微力ながら応援させて頂きます。
(神奈川県・33歳・ライター)
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「特例法」で与野党合意となったが、船田氏が言ってたように、キメラみたいな法律になる恐れはある。
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◆予定時間より早くに船田議員がお越し下さったこと、今回はゲストで参加されると事前に知っていたとはいえ、「本当に来られたんだ!」と驚き、感動しました。
議員のみならず、学園の理事長もお務めの身で、道場で貴重かつ率直なお話を聞くことができ、本当に有難かったです。
(東京都・37歳女性・会社員)
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作新学院ってのが驚いたね。
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◆船田元氏は非常に落ち着いて柔らかな印象ながら、森友学園の問題に対する見解や皇統の問題に対する見識には、熱い想いが感じられ、バランスのとれた方だと見受けられました。
言葉を選びつつも、言うべきことは臆さずに発言される姿には安定感があり、これが本来の「保守」政治家なのだなと感じられました。
(群馬県・36歳男性)
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同意だな。
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◆第一部は「よしりんにきいてみよ」のような楽しいフランクな道場でした。
しかし笑いの中に重要なテーマが入っているのもいつもの通りでした。
天皇を中心としたものが本物の伝統であるのに比べ、今の自称保守は間違った伝統を支持し、今上天皇をないがしろにしているということがわかります。
「アナクロ極右」というのはピッタリです。
(神奈川県・42歳男性・エンジニア)
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安倍晋三から産経新聞から森友学園まで、保守じゃないんだよ。
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◆よしりん先生の話がおもしろくて、笑えました。
高森先生の皇太子殿下の話や、陛下の和歌の話に感動しました。
冒頭の倉持先生の話は、緊張感が伝わってきました。
(東京都・49歳男性・会社員)
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今回は暴走してしまったかな?
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◆高森先生が仰った「8月のお言葉を境に、元々あった(劣化保守派らとの)天皇への考え方の違いが顕在化し(男系派との)距離が大きく離れてしまった。そこに思想のドラマがあった」という言葉が非常に印象に残りました。
我々は今、まさにそのドラマの真っ只中に立っているのだ、との思いを強くしました。
(東京都・44歳男性・会社員)
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保守が劣化する一方だったからな。
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◆人が意見を変える事にはその人の自信が必要だ、という意見は本当にそのとおりだと思いました。
極右の方々は「意見を変える事」を「ブレる」と解釈しているのではと思いました。
本来、「ブレる」はステレオタイプな発言に対しての言葉であったはずだと思いました。
(東京都・45歳男性・会社員)
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自称保守・アナクロ極右の連中は、コピペ脳だからな。
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◆高森先生が女性女系天皇になぜ自民党が反対するのかと言われた時に間髪入れず船田議員が「男尊女卑」とおっしゃられたところにまともな感覚を持たれた方だと思いました。
倉持先生の今の政権にためらいがない、ヤンキーと同じといわれたところがおもしろい視点だと思いました。
(東京都・40歳男性・会社員)
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わしもあの「男尊女卑」には感心した。
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◆船田議員の勇気ある登壇、感謝いたします。
誠実なお人柄、発言に大変好感が持てました。
しかし、一旦特例法で通してその後典範改正というのは、どうしても疑問があります。
この問題が不完全な形で終わってしまった後、その後も継続して本当に議論が続くのか、メディアが報道を続けるのか、国民も引き続き、興味を持ち続けられるのか、大変不安です。
(千葉県・32歳男性・エンジニア)
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権力は安倍晋三が握っている。これはどうにもならない。
国民が安倍政権に「特例法でOK」と言ったようなものだ。
だったらその特例法にどこまで民進党が影響を与えたか、そしてまだ国会での論戦はある。
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◆神社本庁等の支持頼りの議員が多いという船田氏の話が意外でしたが、たしかに地元の議員のHPを見ると、日本会議や神社本庁の会員でした。
しかし、国民の多数が男系固執でないのは明らかであるのでは?
(静岡県・54歳男性・自営)
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もちろんそうだが、権力は安倍たち男系アナクロ極右の手中にある。
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◆師範方がおっしゃっていた伝統とは一つの時代に起こった現象・出来事ではなく、時代に合わせて常に変えていかなければならないに強く同意いたしします。
そうしないと、後世に残らないし、滅びてしまうからです。
男系男子での皇位継承はあくまでも明治のごく限られた時期の価値観・思想で現代にそぐわないし、絶対変えなければと強く考えさせられました。
(愛知県・31歳男性・派遣社員)
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時代感覚無私のアナクロ極右が安倍政権から森友学園まで蔓延してしまってるからな。
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◆「祈っていればいい」「男を産め」という二重の主体性の否定、今を知らないまま昔の感覚を押しつけてくる上から目線のアナクロ保守という言葉が印象深かったです。
やっぱり泉美さんや笹さんの目線は男からすると新鮮で勉強になります。
高森先生や小林先生らの語る力強くリードする言葉の数々と併せて、まさにゴー宣道場の空気こそが日本本来の伝統である「男女平等」の具現化ではないでしょうか。
(東京都・37歳男性・書店員)
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そうだよね。
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◆愛子さまの激ヤセのお姿には私も正直「将来、天皇になったとしても大丈夫なのかしら…」と心配していたのですが、「治療することによって出逢いがあるかもしれない」というよしりん先生の超ポジティブな見解を聞かせて頂き、余計なお世話だったと考えを改めました。
(神奈川県・49歳女性・パート職員)
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ポジティブしかない。
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◆今日の議論の中で「雅子様を守ることは、皇統を守ることになる」という思いを強く持ちました。
皇位継承問題とは、お世継ぎを出産するという問題だけにとどまらず、天皇や皇族の方々の人格を守らなければ、結局は皇位は途絶えてしまうものだと感じました。
(大阪府・37歳男性・製造業 経理)
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それが分かるのが大人なんですけどね。
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◆伝統・エートスを守るために変化を求められるというのが、今日の議論で一番心に残った内容でした。
テレビや新聞などから与えられる情報をもとに議員や問題のあった人に対して批判をする、評論家のような人間になることは簡単です。
そこから自身に変化をはたらきかけすることができるか、覚悟をもっているかどうか、聞かれていると捉えさせて頂きました。
(東京都・37歳男性・会社員)
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保守的な態度とはそのようなものです。
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◆今回初めて東京のゴー宣道場に参加しました。
密度の濃い内容もさることながら、会場の熱気と師範方のトークが相まって熱い展開が繰り広げられていたことに感動しました。
自称保守のくだらない講演会とは違い、全く飽きのこない3時間でした。
ゴー宣道場を盛り上げてくださる設営隊員には本当に頭の下がる思いです。
これが「公」というものなのですね。
(兵庫県・43歳男性・会社員)
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やっぱ嬉しいね。楽しんでくれたと知ると。
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