ロシアでは情報統制が徹底される一方で、わずかながら活動している独立系メディアが存在しており、プーチン政権はこれらを「外国のスパイ」として敵視しているそうです。
というわけで…
ロシアの独立系世論調査機関レバダ・センターの調査では、ウクライナ侵攻についてロシア国民の間で「停戦交渉」を求める声が「作戦継続」を上回る結果となった。
⇒それは外国のスパイの情報だ!
ロシアの独立系メディア「メドゥーザ」は、国境から600キロ以上離れたロシア基地が攻撃されたことについて、「局面の大きな分岐点だ」として、プーチン政権にとって打撃になるという見方を示した。
⇒それは外国のスパイの情報だ!
ロシアの独立系メディア「メドゥーザ」は、戦闘能力の低い動員兵は70年代のサビついて使い物にならない旧式銃を支給されて、ウクライナ軍との最前線に送られ、「肉」と呼ばれる「人間の盾」にされていると伝えた。
⇒それは外国のスパイの情報だ!
ロシア系独立メディア「バージュニエ・イストーリイ」は、ロシアで動員された兵士の死傷者が来夏までに10万人に達する可能性があるとの予測がロシア政府内部で出ていると報じた。
⇒それは外国のスパイの情報だ!
…てなぐあいに、ロシアではなっているんでしょうねえ。
しかし、日本にいるのにこれと似たような思考に嵌ってたんじゃ、あまりにも情けない!
何が信頼できる情報かくらいは、自分で判断できるようになりましょう!
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『ウクライナ戦争論』
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序 章 終わりなき日常は来ない
第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義
第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1
第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2
第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1
第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2
第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3
第7章 戦時国際法を破壊するプーチン
第8章 国際法無視は人類に対する攻撃
第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ
第10章 レイプ軍の伝統 その1
第11章 レイプ軍の伝統 その2
第12章 W徹の妄言
第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス
最終章 占守島の戦い