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倉持麟太郎
2022.11.15 13:35

【明日11/16㈬20時~『憲法を科学する~選挙と緊急事態条項~』倉持麟太郎「このクソ素晴らしき世界」#72 by 8bitNews】

明日の #クソすば は、 憲法の比較/制度設計が専門で東京大学社会科学研究所教授の、ケネス・盛・マッケルウェイン先生と、「憲法を科学する」シーズン2!

今回は、選挙システムと緊急事態条項について、比較憲法の視点から具体的デザインを示しつつ議論します!

緊急事態条項については、「ナチス」と「自民党改憲草案」しか念頭にない状態で「怖い!」「反対!」の大合唱。
賛成派は便利さを謳い、反対派は「独裁」やら「人権停止」みたいな誤ったディストピア的未来で不安を煽るという、どちらも感情に訴えかけるだけの不毛な議論。

そうじゃなくて、憲法とはどういう法規範で、緊急事態条項の創設には前提としていかなる価値判断が必要なのか、という議論をしましょうや。で、要否や是非を語りましょう。

 

さらに、我が国の不幸は、とにかく憲法論議が護憲vs改憲に回収されることと、改憲の発議権限が国会議員に独占されているために、本質的に国民のためになり国会議員の(議席=明日のメシ確保)ためにならないシステムが構造上「利益相反関係」にあり憲法議論として俎上に上らない点です。

「憲法論議は国論を二分する」とかいう欺瞞的な理由で議論から逃げるのではなく、自分たち国会議員に不都合かもしれないけど国民にとって有益な憲法システムの議論してくれYO!

ということで、それはどんなシステムなのか、比較憲法的見地から具体的に論じます。

明日です、明日20時です、是非♪

配信にはコチラからお入りください

https://youtu.be/nbxpkyQ4etg

倉持麟太郎

慶応義塾⼤学法学部卒業、 中央⼤学法科⼤学院修了 2012年弁護⼠登録 (第⼆東京弁護⼠会)
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。東京MX「モーニングクロ ス」レギュラーコメンテーター、。2015年衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考⼈として意⾒陳述、同年World forum for Democracy (欧州評議会主催)にてSpeakerとして参加。2017年度アメリカ国務省International Visitor Leadership Program(IVLP)招聘、朝日新聞言論サイトWEBRONZAレギュラー執筆等、幅広く活動中。

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