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トッキー
2022.11.13 08:00新刊情報

大事なのは「明日は我が身」という当事者意識!『ウクライナ戦争論』発売中!!

『ゴーマニズム宣言SPECIAL
 ウクライナ戦争論
絶賛発売中!!

 

 

 

ライジング・コメント欄から
感想ご紹介です!

 


 

ウクライナ戦争論を拝読しました。

大事なのは「明日は我が身」という当事者意識ですね。これを欠いている人とは、まともな議論が出来ません。他所の国で何が起ころうが自分には関係ない、所詮は他人事よとなれば、人間はいくらでも薄情になれる。そして、そんな薄情な人間がいざ困った時に、助けてくれるお人よしはまずいません。情けは人の為ならず(自分のため)とはそういうことです。これを人に情けをかけるのはかえってその人のためにならない(自己責任)と勝手に読み替えてしまうのが現代日本人でしょう。そうやってウクライナを見捨てれば、遠からず日本も世界から見捨てられる日がやってくる。誰も助けず誰からも助けられないという覚悟があるなら別ですが、それは絶対の強者のみに許される境地であって、日米同盟に依存する日本人がそれを言うのは流石に欺瞞です。

もうひとつ大事な点を挙げるならば、「文脈」ですね。どうも世の学歴秀才たちは、文脈無視で物事に公式を適用して「いいこと」を言った気になっているように思える。ウクライナ戦争における文脈はまず「歴史」でしょうし、ロシアが約束をすぐに破る国だと分かっていれば対応も違ってくる。文脈を抜いてフラットに公式(お互いの意見を平等に扱いましょう!)を適用してしまうと、平気で嘘をついてくるロシアにすぐ騙されて、ウクライナに不利なジャッジを下すことになります。この「文脈無視」は学歴秀才だけでなく、ネットで炎上だの陰謀論だのでワイワイしている連中にも当てはまるでしょう。
(shiroさん)

 


 

「大事なのは『明日は我が身』という当事者意識」。
『ウクライナ戦争論』で特に強調されていることですが、
本当はこれ、何についても言えることですよね。

コロナワクチン薬害の被害者でも、
統一協会の被害者家族でも、
当事者にならなきゃみんな他人事。
「自己責任」と言っておけば関わりなし。
でも、そんなこと言ってたら、
世の中全く救いがありません。

情けは人のためならず!
特にウクライナ戦争では、
ウクライナが勝って国際法秩序が守られるか、
その逆になるかということは、
直接日本に跳ね返ってくることなのです!

昨日のゴー宣道場の議論を受け、
『ウクライナ戦争論2』へとさらに
思想は深化していきます!
まずは第1弾の『ウクライナ戦争論』、
じっくりとお読みください!!

 

序 章 終わりなき日常は来ない
第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義
第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1
第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2
第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1
第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2
第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3
第7章 戦時国際法を破壊するプーチン
第8章 国際法無視は人類に対する攻撃
第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ
第10章 レイプ軍の伝統 その1
第11章 レイプ軍の伝統 その2
第12章 W徹の妄言
第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス
最終章 占守島の戦い

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