発売即重版、
『ゴーマニズム宣言SPECIAL
ウクライナ戦争論』
大好評発売中!!
今年5月の時点で、こんなことを言った人がいます。
「いわばゼレンスキーは、あえて戦争を長引かせ、戦争を拡大する方向に舵を切ったわけですね」
「どちらも負けていないという状況にして停戦の落としどころを探れればいいのですが、それを潰すかのような動きがアメリカ、NATOから出てきてしまっている」
「もともとドンバスなど東部を解放・占領するのがロシアの狙いですから、そこを獲って落としどころにするということですよね」
要するに、
戦争が長引いているのはゼレンスキーのせい。
侵略者であるロシアにドンバスなどを獲らせて「落としどころ」にすべきなのに、アメリカ、NATOがそれを潰すような動きをしてしまっている
…と言っているのです。信じられない暴言です。
こんな発言をする人は、日本がロシアに攻められたら、間違いなく「北海道くらいはロシアに獲らせて”落としどころ”にしよう」というのでしょう。
そんな人が「保守思想誌」の編集長なんだから、もう日本に「保守思想家」はいないと言うしかありません。
『ウクライナ戦争論』を読む人だけが、真剣に「国家」や「正義」について考える、真正の保守だと言って過言ではありません!!
序 章 終わりなき日常は来ない
第1章 ウクライナ戦争と生命至上主義
第2章 ロシアの悪を知らんのか? その1
第3章 ロシアの悪を知らんのか? その2
第4章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史1
第5章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史2
第6章 ウクライナ・ナショナリズムの歴史3
第7章 戦時国際法を破壊するプーチン
第8章 国際法無視は人類に対する攻撃
第9章 免疫の軍事訓練は国防と同じ
第10章 レイプ軍の伝統 その1
第11章 レイプ軍の伝統 その2
第12章 W徹の妄言
第13章 ドンバス・ロシア支配のカオス
最終章 占守島の戦い