11月12日㈯14時~の九州ゴー宣の締め切りは明日昼!
今回は、ウクライナ戦争についてですが、法律家としては、2020年のプーチンによるロシア憲法(あったんかいな)改正の動向が、グローバル立憲主義のトレンドの中でどのように位置づけられるか。そして、その志向性って、今の民主主義にまつわる世界的トレンドともリンクしてるんじゃないの?っていう部分です。
ロシア憲法の専門家ではありませんが、ここ最近いくつか出ている論文を読むと、ロシアの欺瞞とともに、グローバル立憲主義というフワフワした概念の脆弱性を思わずにはいられませんね。
国際法というより広い枠組みと、主権国家としての在り方を決める「憲法」の相克は、非常に興味深いとともに、この議論から逃げ続けている我が国は、本当に大丈夫なのかと、心が闇に落ちそうになります。。。
ということで、ゴー宣九州で、グローバルな視点での立憲主義についても、議論を少しでもはさめたらなと思います!
明日の昼まで、是非ご応募ください!!
追伸:今週水曜日11月2日20時~の倉持麟太郎『このクソ素晴らしき世界』は、異色の取り合わせで、お笑いジャーナリストのたかまつなな氏と、グローバルダイニング社社長の長谷川耕造氏と私倉持で「ウクライナ戦争の現実をグローバル立憲主義」について議論するという、これまたキテレツな回ですので、是非ご覧ください!
動画はコチラから
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