今週の #クソすば は友人の宇野常寛さんと、宇野さんの近刊『砂漠と異人たち』もテキストに、放談します☆
SNSによって強化された「承認と共感の獲得を競う相互評価のゲーム」と化した社会(by宇野さん)。
私も最近FBとかで内向きに誰が喜ぶか顔がすべて浮かぶような政治的な投稿をエコーチェンバーの中に放り込み続ける人たちをみて、そういう人々の精神性(自分も含め)を洞察してましたが、宇野さんの近刊はそんな世界の描写として大変示唆的です。
そして、最近、私が全体主義についてハンナ・アレントを読んでいたところで宇野さんもアレントをがっつり論じていて、心躍りました。
社会のメタレベルの描写に努めつつ、コロナ、ウクライナ、統一協会といった近時の問題についても、語っていきたいと思います。
僕たちはこの「承認・共感獲得」「相互評価ゲーム」社会を「変える」ことができるのか、それとも「逃げる」だけなのか。いずれにしろどこか息苦しいと思っているそこのあなた、是非対峙の方法を一緒に考えませんか。