「考え方・イデオロギー」を批判しているのに、
あまり有名でもない特定個人をフルボッコして
いるように見えるのはよくない。
日本人の持つ、しょうもない判官びいきが働いて、
擁護のための詭弁が登場すると、真実を追求する
ための「思想」が価値相対主義に堕してしまう。
したがって名前を出さずに「K氏」と言うか、
「昭和残像氏」と言ってもいい。
昭和残像氏は、戦後の高度経済成長期の家族像を
いまだに理想の家族像と思い込んでいて、専業主婦
という(実は男尊女卑)が脳髄に沁み込んでいる。
この感覚は統一協会の家族像と一致しているから、
自民党の自称保守(≒男系固執)の改憲案にまで
影響を与えてしまうのだ。
そして当然、愛子天皇の誕生を妨害する勢力となる。
明治期に男尊女卑は強化され、その上、戦後の高度
経済成長期にまで、男尊女卑は強化されてしまった
ことになる。
「ゴー宣道場」が「女性の地位向上」を3大テーマ
の一つにしたことは間違っていなかった。
「男女平等」を原理主義にしてはならないが、
男尊女卑を克服するリベラリズムは、真正保守に
とって必要である!
わしにも勉強になる公論は、総合Pちぇぶ、どんどん
紹介してくれ。
思想するのだ!「反動勢力」になるな!
「オドレら正気か?in千葉」では、神戸の密教を
復習しつつ、神戸で語らなかった統一教会や、他の
テーマも語ることにする。