ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2022.9.10 07:08日々の出来事

統一協会とは何なのか?洗脳された「売国保守」と戦え!

明日の「東海ゴー宣道場」で「論破祭り」をやるのは
予定通りだが、まず「統一協会とは何者か?」という
話をしたい。

これは非常に重要な話で、わししか気づいてないのだ
ろうが(それがそもそも変なのだが)、自称保守が
単なる工作員に手を貸す売国奴だということが分かる
だろう。
もはや「自称保守」とか「エセ保守」とか言ってる
場合じゃない。
「売国保守」と言うしかない。

「売国保守」はすでに統一協会に洗脳されている。
マインドコントロールの支配下にある。
逆に「アベガー」と吠えてたサヨクの方が愛国者に
なっている逆転現象が現在の日本の状況である。

わしは「国葬」なんてどうでもいいし、もう岸田が
止められるわけがないことは承知している。
一旦、支那に展開した日本軍を撤退させられるわけが
ない。
一旦、台湾は確信的利益と言った中国が、台湾侵略
をあきらめられるわけがない。

「国葬」なんてどうでもいいというわしの態度は、
中川淳一郎的な「私」的無関心ではなく、「公」的な
無関心というか、もっと言ってしまえば「公」的な
ボイコットである。

なぜなら日本にとって、この「国葬」は恥だからだ。
ほとんど「騙されピエロ」である。
統一協会は巧妙なオウム真理教に過ぎない。
国家権力をハニートラップ(必ずしも女ではない)で
支配する壮大な工作活動を展開中の侵略者である。
その侵略者を国家の中枢まで招き入れたのが安倍なん
だから、それを「国葬」にするということ自体が
お笑い草なのだ。国家の恥である。

陰謀論ではなく、結果としてそうなっていると言うに
留めておいてもいい。
統一協会に関しては、セクト法のように「行為」で
縛るというやり方でいいのかどうか、わしには疑問が
ある。
解散命令を出すべきだし、少なくとも宗教法人格を
剥奪し、公安の監視対象にするくらいのことはしな
ければ、国家として大馬鹿だと思っている。

マインドコントロール下の「売国保守」「売国ネトウヨ」
は、徹底的に糾弾しなければならない。
「論破祭り」は国家を守る戦いだ。
だから狂気で戦えとわしは言った。
統一協会の洗脳下にある「売国保守」は潰せ!
皇統を守り、日本国を守るための戦いだ。
これは絶対に100万%、わしが正しいことを言っている
から信用しなさい。
わしももう、そこまで言うしかない!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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