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小林よしのり
2022.8.6 10:00日々の出来事

安倍マンセー教の花田は商売人のカンが消滅した

「安倍マンセー教」の花田紀凱が、マスコミが
「統一協会一色」になってる様子にいつもブータレ
ている。
自分は「安倍マンセー一色」で雑誌を売りたかったのに、
「統一協会一色」の雑誌に負けてしまう。

商売人だったら分かるはずだ。
マスコミは「統一協会」の方が雑誌が売れるし、視聴率が
取れるからやらざるを得ないんだと。
最近は雑誌の売り上げが減速する一方なんだから、売れる
ネタに飛びつくのは当たり前だ。

今の売れ筋は「安倍マンセー」じゃないんだよ、「統一協会」
なんだよ。花田は商売のカンが鈍ったな。
自民党の広報誌みたいな雑誌を作って、商売人の魂を売って
いたから、とうとう商売人のカンそのものが働かなくなって
しまったらしい。落ちぶれたものだ。

そもそも統一協会に政治家が影響を受けたか否かじゃない
んだよ。
「カルト団体に市民権を与えた政治家は誰だ?」
なんだよ。
その視点の間違いこそが、花田の商売人としてのカンが鈍った
証拠であり、「安倍マンセー派」の馬鹿さの証明なんだ!

そして安倍元首相がカルト教団の「票の差配」をしていて、
「カルト教団を公安の監視対象から外した奴は誰だ?」
「カルト教団の名称変更を許可したのは誰だ?」という
話なんだよ。

そんな奴は国賊だ!花田、おまえも国賊か?
おまえはすでに死んでいる!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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