今週配信のライジング・『ゴー宣』は必ず漫画化する。
そもそも『ウクライナ戦争論』は日本人の覚悟を作る
ための作品なので、たとえ好感を持っている人物でも、
見てみぬふりは出来ない。
言論空間で多少の影響力がある人間なら、国民をミス・
リードする言説は放っておけない。
それでもたぶん、似顔絵を醜悪に描くことはないだろう。
嫌いではないのだから。
言論は覚悟が要る。
わしが『ゴー宣』を描き始めてすぐ直面したのは覚悟の
問題だった。
今や、覚悟なく口から出まかせ言ってる者だらけだが、
いずれ消える者は消える。
好感持つ者でも、度を超えた間違いは放置しておいては
いけない。