説明責任を果せない権威は死ね!
小林よしのりライジング Vol.437
配信です!!
今週号のタイトルは
「権威主義とは何なのか?」
今年でゴーマニズム宣言は30周年!
ゴー宣の30年は「権威主義」との
戦いでもあった。
ところが、戦っても戦っても、
叩き潰しても叩き潰しても
どこからでも現れ来るのが権威主義。
先日はなんと、小林よしのり主催の
公論イベントにまでむき出しの
権威主義が登場してしまった!
さらに世界に目を向ければ、
ウクライナ戦争によって浮上した
ロシアと欧米の対立は
「権威主義国」と「民主主義国」の対立と
言われている。
ロシアとの戦いは「権威主義国」との戦い
なのである!
社会を蝕み、国家を蝕み、世界を蝕むのが
ゴー宣の敵たる「権威主義」!
その正体を、ここではっきり見定めよう!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「人口動態統計に見る“コロナ前とコロナ後”」
泉美さん天下一品のデータ分析を見よ!
厚労省が公表した「人口動態統計」、
そのデータをつぶさに見れば、
昨年1年間の新型コロナの本当の
被害規模が、隠しようもなく露わになる。
それは、あれほど大騒ぎして
社会を転覆させる混乱を招くほどの
大惨事だったのか!?
一方、ワクチン接種後死亡者が、
ワクチンによる死亡なのか、
ワクチンとは関係ない「たまたま」の死なのかも、
データを分析すれば見えてくる。
正確な分析さえすれば、
データは決して嘘をつかない!
浮かび上がってきた疑惑を、
このまま放置していいのか!?
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…ご存じのとおり、『ゴーマニズム宣言』は開始以来30年にわたり「権威主義との戦い」を続けてきた。一方、ウクライナ戦争によって浮上したロシアと欧米の対立は「権威主義国」と「民主主義国」の対立とも形容されている。それでは、「権威主義」とは何か?「権威主義国」とは何なのか?そして、欧米側に付いて一応は「民主主義国」ということになっている日本は、本当に「民主主義国」なのだろうか?この機会に、改めてまとめておこう。
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…今月3日、厚生労働省から令和3年(2021年)の人口動態統計が発表された。2021年は、年末から年明けにかけて「第3波のピークが来るぞ!」「初詣は年内に済ませよう!」「帰省前のPCR検査に長蛇の列!」など大騒ぎがあり、年明け早々に2度目の緊急事態宣言が発令。夏にはデルタ株に置き変わり再び感染者が増えはじめ、テレビでは連日、新規陽性者数を「過去最多!」と煽り立てていた。オミクロン株になっても「感染はかるく済んでも後遺症があるぞ!」などさらにヒドイ状態へと突入していったという1年だったが、実際のところ、日本人はどれほどコロナの被害に遭ったのだろうか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!?
妻から「家計が赤字なので自分も働く」と言われたら男性はプライドが傷つく?
『大東亜論』の続きは完全に諦めてしまったの?
外国人観光客という「外圧」頼みで、日本のコロナ禍の悪習を終わらせるというのは悪手?
男系派と論戦する際に皇統譜を用いることは禅問答なのでは?
物議を醸している「AV対策新法」についてどう思う?
天皇や皇族方に対して不満を持ってしまうのは尊皇心が足りないから?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第466回
「権威主義とは何なのか?」
2. しゃべらせてクリ!・第393回
「ぽっくんVS多分田吾作、世紀のアホ対決ぶぁい!の巻【後編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第260回
「人口動態統計に見る“コロナ前とコロナ後”」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記