ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2022.4.23 11:05日々の出来事

コロナには怒りしかない

〇総合Pちぇぶから連絡があったが、5月3日の大阪の
「ゴー宣道場」、当選メールを送信したそうだ。
結局、同伴者も含めて、参加者は200名を超えた。
皇統・憲法について、右派でも左派でもない議論が展開
されるので、楽しみにして欲しい。

〇門下生が『恋愛論』(光文社)の感想を書いてくれて
嬉しい。
トッキー、どんどん採用してくれ。

〇「よしりん十番勝負」の応募は締め切られたが、
門下生諸君はリマインド告知を頼むぞ。
次々にイベントがあるから、忘れられたら困る。
門下生の告知の腕が上がってるから、期待している。

〇「世界のゴー宣ファンサイト」を見たら、たけし社長が
コロナ騒動を終わらせるために、新たな意見広告を
出す計画を進めている。
わしも最初の段階で、マスクを外さなければ終わらない
と言っていたが、そのマスクを外させるための意見広告
を、井上正康氏の監修で作成し、新聞に意見広告を
出すという。
素晴らしい。大いに頑張ってくれ!

〇一方、岸田首相は5類に落とす気がないようだ。
自分の頭で考える人物ではない。
ただ神輿に担がれて乗っかってるだけの首相だ。
厚労省から言われてるのだろう。
政治家に頼ったって、仕方がない。
国民の一人ひとりが、ほんの0・1ミクロンの勇気を出せ
ば外せるんだから。

〇宇都くんは熱が下がってるのなら出てくるべきだろう。
自分の仕事には余裕があるとかヘンだろ?
よしりん企画の仕事は膨大にあるのだから、少しでも
全体の仕事が進むように、貢献してくれよ。
大体、誰も彼もコロナに罹ってるのなら、もう感染させる
者がいないじゃないか。
トッキーはもともと風邪もひかないから、軍事訓練ができて
るんだろう。
ポカQにしても、コロナと思うのなら、さっさとPCR検査
するか、検査キットを自分で買って診断すればいい。
「コロナかもしれんから」と長期休暇ばかりとられたら、
もうよしりん企画は回らない。
もちろん「陽性」だったら、少なくとも熱が下がるまでは
休むべきだが。
コロナというやつは本当にウザイ!
わしがいくら仕事を先に進めても、次々スタッフが休暇
とるから、結局、連載分が締め切り日にしか上がらない。
自宅で仕事を進めるという手もあるはずだ。
秘書みなぼんを保健所の言う通り、しっかり休ませた
のが裏目に出た。
誰も彼もコロナ休暇を望むようになってきた。
コロナは人を堕落させる。コロナにはもう怒りしかない!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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