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小林よしのり
2022.3.20 08:45日々の出来事

『コロナ論5』がシリーズ最終巻になる

『コロナ論5』は実質、『コロナ論』シリーズの最終巻になる。
もういいかげんコロナ禍は終わりだろう。
あと残っているのはワクチンの被害者がどのくらい増えて、
訴訟問題が頻発してくるか、また新たな変異株が出てきて、
まん延防止や、緊急事態宣言になるか?
その程度によっては来年、総括篇を描くかもしれない。
泉美さんはライジングで報告し続けて欲しい。

わしはウクライナ侵略戦争を題材にして描かねばならぬ
ことがある。
プーチンが勝って、傀儡政権ができるか?
ウクライナが勝って、民主化を持続できるか?
あるいはゲリラ戦に突入するか?
ロシアは今後、どうなっていくのか?
どうなっても日本人への教訓として、新たな『戦争論』を
描く必要がある。
今から描けば、描き下ろしも含めて、秋ごろには単行本が
出せるだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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