まだ1番勝負しかやってない「よしりん十番勝負」の
2番勝負を5月15日(日曜)に行なうことになった。
ゲストは藤井聡氏と施光恒氏である。
午後2時から5時まで、徹底的に真剣勝負をする。
「皇室論を国民的に加速せよ」というクライテリオンの
呼びかけに応じ、結着をつける。
さらにコロナ禍での日本国憲法の無力さ、ウクライナ
戦争での国際法の無意味さを論じ尽くし、「法」その
ものの意味について、真の保守の立場から議論する。
わしも西部邁氏からは多大な影響を受けた一人だ。
彼らも西部氏の弟子筋なら、必ず実のある議論になる
はずだ。
コロナ禍でほとんど瓦解したとも言える国家の現状を、
正しく見据え、そこから日本の再生をどう企図するか?
敗戦後の立て直しを考えるにふさわしい知識人として、
わしが指名したが、二人から快諾を得た。
すでに藤井氏の配慮により、書籍化の目途も立った。
書籍化となると、今回だけでなく、再度集結して議論する
必要も出てくるかもしれない。
西部邁亡き後、保守思想の可能性を天下に示そう!
ライブは150名ほど応募するだろう。
生放送はもちろん行う。