今週の週刊文春&週刊新潮(2/24号)ウォッチング。 どちらも悠仁さまを取り上げているが、 何を取り上げるにしても、パターン化してきている。 文春はタイトルのみ煽り気味で、 これまでの経緯をおさらいするパターン、 新潮は「意地悪な小姑根性」などという表現では 全く足りない、底意地の悪さ全開。 まずは文春から。 「悠仁さまに競争を」 秋篠宮「お受験迷走」 概ね次のような流れだ。 ①一般入試に悠仁さまが現れたこと ②筑波大附属高校の校風 ③受験でダメでも提携校進学制度で合格か? ④受験という「競争」を経験させるのは秋篠宮さまの親心 ⑤眞子さん、佳子さまの受験事情 ⑥秋篠宮さま自身は受験させてもらえなかった ⑦提携校進学制度は不明瞭、疑念を招く 最も言いたいのは③と⑦だろうが、 これにさまざまな要素を付け加えて膨らませている。 ちなみに宮内庁関係者や大学教授のコメントとして、 「疑念の声が高まった」 「疑念を招いた」 「疑念を持たれている」 など、提携校進学制度に関して、 やたら秋篠宮さまに対する国民の疑念を強調しているが、 騒いでいるのは一部の週刊誌だけだ。 引きずられるな、文春!!! 一方の新潮 「悠仁さま」入選作文に指摘された ”悲しき「盗用」疑惑”検証 冒頭では、文春と同じく筑波大附属高校の 一般入試を悠仁さまが受験されたことを記しているが、 メインは昨年春、佳作に選ばれた 悠仁さまの作文の「盗用」疑惑。 小笠原諸島の思い出について書かれた作文で、 このうち問題とされているのは次のふたつ。 ①小笠原諸島の説明 ②生き物が島に辿り着いた理由 これが、小笠原諸島のガイドブックと酷似しているという。 記事では、作文とガイドブックの該当部分が 掲載されている。確かに表現は似ているが、 コピペではなく一文でうまくまとめたりしている。 そもそも新潮は、 「著作物とは思想または感情を創作的に表現したもの」 だと弁護士に語らせている。 もうこの時点で、「言いがかり」であることが明白だ。 該当する文章は思想も感情も全く入っていない、 ただの「説明」なのだから。 一部の特徴的な言い回しが著作物にあたる可能性を 指摘しているが、その部分とは、 (生き物が小笠原に辿り着いた要因として) 「Wave(波)、Wind(風)、Wing(翼)」 を取り上げ、「3つのW」としているところ。 正直、こんなありきたりの表現が思想なの? 感情なの?創作的なの? としか思えない。 重箱の隅をつつきまくってほじくり返して 「すわ盗用か!?」と騒いでいる。針小棒大。 この件、せいぜい「参考文献にガイドブックを入れておいたほうが なお良かったですね」という程度の話でしかない。 しかし新潮、そこは完全スルーして、 まるで盗用があったかのようなニュアンスを醸し出し、 紀子さまの教育熱心さが悠仁さまを追い詰めたから こうなった・・・と言わんばかりの締めくくり。 悪質! 極めて悪質!!! だいたい、作家の著作や学術論文でもない、 中学生の作文ではないか。 大のオトナが寄ってたかって騒ぐことか!? 秋篠宮家の一挙手一投足にハイエナのように飛びつき、 あることないこと並べ立て、吊るし上げる。 一連の週刊誌報道は、もはや「集団リンチ」としか 言いようがない。 恥を知れ。
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