ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2022.1.25 01:09ゴー宣道場

50年先の未来に責任を持とう 2月ゴー宣道場の応募〆切まであと5日!

皇室というと、なんだか縁遠く感じる人も
いるかもしれない。
私自身も、もしゴー宣道場に参加していなかったら、
恐れ多いとか、それに関して語ることに気後れ
していたかもしれない。
だけど、サイレント・マジョリティとして
日々を過ごしているうちに、いつの間にか国が
悪しき方向へ変わっていっているかもしれない。

コロナはまさに典型例だ。
オミクロンごときでマンボウを適用し、
知事もメディアも集団ヒステリー状態。
治験が十分でないワクチンを打て打てと勧めまくり、
重篤な副反応には頬かむり、
ワクチン打たなきゃ非国民と言わんばかりの
全体主義的な空気を蔓延させている。

皇室もまた同じ。
あって当たり前かのように思っているうちに、
天皇を戴く日本の皇室制度が崩壊するかもしれない。
皇位継承を危うくさせているのは、
皇室典範でその継承が男系男子に限定されているからだ。

声の大きい人々は、明治に入ってから定められた
この「男系男子」を、さも太古の昔から続いてきたかのように
「これが伝統だ」「男系男子でなければ別の王朝が始まる」と
叫んでいる。
だけど、これがまかり通ったら皇室はまさしく崩壊の危機。
声が大きいから、サイレント・マジョリティの
慎ましやかな皇室への親しみは、いとも容易く無視される。
恐れ多いとか言っている場合じゃない!!!

2月13日(日)に開催されるゴー宣道場は
「愛子天皇の理由」がテーマ。

愛子天皇、としているけれど、
悠仁さまより愛子さまがいいよね、なんて話を
するのではない。
天皇家と秋篠宮家を比較して、
あっちはダメだからこっち、などという
浅はかな話をするのでもない。

これから先、皇室制度がより安定的に続くためにはどうすべきか。
今、何が問題になっていて、何をどう変えればいいのか。
真の意味で、この国の未来を考えているのは誰か。
それを国民の一人として、どう見極めるべきか。
これらの指針のヒントが、次回のゴー宣道場では
きっと得られると思う。

皇室の問題は、国の根幹に関わる。
天皇陛下がいなければ、国会の召集もできない。
内閣総理大臣も任命できない。
議会制民主主義は成立しない。

50年先の未来に責任を持とう。
100年先の未来に希望を送ろう。
それができるかどうか、
今、私たちはその岐路に立っている。

責任ある大人として、未来の子供たちに何が残せるか。
まずはゴー宣道場に参加して一緒に考えましょう!
〆切まであと5日!

 

【第103回 ゴー宣道場】
■テーマ:『愛子天皇の理由』
■日時:令和4年2⽉13⽇(日)14:00〜17:00
■場所:東京都内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:1,500円(小学生以下は無料)
■応募〆切:1月30日(日)
お申し込みはこちらから↓

https://www.gosen-dojo.com/application/



笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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