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泉美木蘭
2022.1.4 15:07

二木芳人「この程度のワクチン」

mRNAワクチンを大絶賛して、

「95パーセントの有効率ってのはすごいワクチンですよね」

などと接種推奨しまくってきた二木芳人教授が、
正月の『朝まで生テレビ』では、

「この程度のワクチンだろうということはもう当初から
言われていたわけですね。

パンデミックが起こった時にすぐ作れるワクチンですから」

と言い切っていた。
発言部分の動画がネットに出回っているので見た人もいると思うけど、

「パンデミックを抑えにいくにはある程度効果はあるんですが、
根本的にパンデミックを解決するにはもう少し良いワクチンが必要」
「いま私たちが使っているワクチンはその程度」

「この調子で行けば、日本でも4回目5回目なんてことが出かねません」

などなど、「専門家」の罪深すぎる無責任さが大炸裂。
「ある程度効果はあるんですが」と言いながら「その程度」って、
言ってる端から思考が分解してるし。

二木芳人サン、「この程度」のワクチンによって
起きている苛烈な副反応や死亡、接種後の後遺症、
考えたことあります??

まったく「この程度」で済まされない、
悲惨な事態になってますよ!!!

製薬会社の宣伝マンもいよいよごまかしの効かない現実に、
手のひら返しをはじめますか?

自分が信じた「有効率95%」なる計算が、
いかにいい加減に導き出された“宣伝コピー”だったか。

「この程度の」ワクチンを世界中に売りつけている製薬会社は、
どんな惨劇が起きても、訴えられることなくウハウハになっていること。

「この程度の」ワクチンを、国策として、子どもから老人まで、
隈なく強要してやろういうこの現状。

「この程度の」ワクチンの危険性を考えて、慎重な対応を求める国民に
向かって、「反ワクチンの人たち」「陰謀論者」と一方的に決めつけて、
まとめて意見を弾圧しようとする権力者。

自分が推奨してきたことも含めて、ハッキリ自分で説明してもらいたい。

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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