ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.12.11 07:03日々の出来事

スタッフと編集者に仕事の予定を伝えておく

昨日、単行本『恋愛論』(よしりん辻説法)の描き下ろしコンテ
が完成し、スタッフに渡した。

まだ年内に上げておかねばならぬ『よしりん辻説法』
連載分があと1本ある。
1月11日(火曜)が『ゴー宣』第150号の画稿と2本同時
締め切りだからだ。

来年7日(金曜)が仕事始めなら、11日までに2本完成
させるのは不可能なので、年内に上げておくとポカQが
決断した。

年内に上げておく『よしりん辻説法』の連載分は、コンテを
20日から着手して、23日までに上げ、画稿は29日まで
に完成させ、30日に大掃除やって夜は忘年会とする。

もちろん、『恋愛論』単行本用描き下ろしと、『ゴー宣』
来年の連載分と、「ファクターZ」の作業を同時進行しな
がらである。

「ファクターZ」は昨日、次に何を描くか決め、面白い
アイデアが浮かんだ。
今日はシナリオに着手する。
年内か、来年アタマにも、りか坊にコンテを見せられる
かもしれない。

『コロナ論5』で描かねばならぬ章も、次々に増えてきて、
描き下ろしも必要だろうし、またとんでもない大作になる
予感で震える。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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