『ゴーマニズム宣言SPECIAL
コロナ論4
ワクチンの「嘘」とファシズム化する日本』
大絶賛発売中!!
いま読んでいる本の中に、こんな言葉が
出てきて、思わず息をのみました。
もうこの辺で、専門家だからといってムヤミに信用し、白紙委任してしまう無邪気さをやめにして、オレはこう思う、アタシにはこう見えるという、こだわらない筋の力を大事にしたらどうだろうか。
専門家こそ逆に何も知らないのだ、とさえ言い切れる。この世界は、政治にしても商売でも、文化一般でも、あらゆるものがからみあって生きている。そのなかの細分化されたほんの一部、針のさきで突いたくらいの狭い領分にどれほどくわしかったところで、その中に頭をつっ込んだきりでは素人同然だ。
人生すべてそうだ。世の中の各部門に言える。わかっている、わかっていると思っているために、わからなくなっている。たとえば経営者が、自分の商売とはこういうものだ、よく知っている、と思いこんでいる。そこに失敗の危険がある。
専門知識が、熟練が邪魔して、かえって幅のある全体的な「人間」を失ってしまうからだ。
まるで、新型コロナについて
間違いだらけの「専門家」の体たらくと、
そこに挑んだ「素人」の『コロナ論』という
現在の状況を見て書いたような文章!
だがこの文章が書かれたのは
昭和40年(1965)、今から56年前なのです!
そして、この文章の筆者は
岡本太郎です!
(『岡本太郎の眼』角川文庫)
時代を超える岡本太郎の眼の鋭さには
感歎するばかりです。
まさに『コロナ論』シリーズは、
岡本太郎の言うところの
「幅のある全体的な『人間』」
にしか書けない本です!
新型コロナウイルス感染症の
医学的・生物化学的な分析に留まらず、
コロナ騒動があぶり出した
日本人の国民性などの社会学的分析、
「感染対策」の名で行われた
違法行為に対する法学からの分析、
過去の歴史との対比による検証、
人間の死生観に関する哲学的な考察、
人工と自然に関わる倫理的な考察
その他ありとあらゆる方面から
ものすごい広い幅を以て、全体的に
コロナに翻弄された時代を描き尽くしている、
他には存在しない本です!
これは専門家風情には
絶対に書けません!
思えばこのコロナ騒動、
いまの人々がみんな
「幅のある全体的な『人間』」
であることを失ったからこそ
起きてしまったことだとも
言えるのではないでしょうか?
さあ、今こそ『コロナ論』シリーズを読んで、
「人間」を取り戻しましょう!!
【目次】
まえがき
第1章 コロナ君、煽りは犯罪
おしえて!コロナ君2 マスコミが隠すこと
第2章 ワクチンは大丈夫なのか?
第3章 ワクチン接種の疑惑
第4章 同胞への大量殺戮ではないのか?
第5章 アイヒマン河野太郎
第6章 河野&こびナビの真相
ここがヘンだよ“こびナビ”~『ワクチン95%効く』は本当? 泉美木蘭
第7章 オリンピックは子供のために
闘論席
第8章 子供の虐待を防げ!
東京五輪の妨害と成功
第9章 ワクチンパスポート
第10章 公共の福祉に疑念あり
【特別対談】
慶應義塾大学法務研究科(法科大学院)教授 横大道聡×小林よしのり
コロナ禍で発令された緊急事態宣言と日本国憲法における『公共の福祉』
第11章 新コロは腸を目指す
第12章 集団免疫はとっくにできでいる
闘論席
第13章 若者はワクチン要らない
第14章 井上正康氏の緊急提言
第15章 選択の自由がないワクチン
第16章 ワクチンで感染増えるという説
第17章 自然と人工の倫理
「コロナ脳」との闘い
小林よしのりBLOG「あのな、教えたろか。」が辿った軌跡
最終章 ワクチンの星
資料集 マスコミが絶対に報じないデータ
あとがき