ワクチン3回目もあたりまえのように突き進んでますが、これ、「では、次は126回目です」とかいうことになりますよね。まったく出口の見えない戦略。
専門的な分野についての政治部門の裁量は広く緩くなります。その文脈では「専門家」が介在することによって当該裁量権限の行使の正当性を高めます。
しかし、もはやこの裁量権限のモデルってコロナ禍みたら通用しないと考えざるを得ません。
東京都を相手取って行っている訴訟を通じてさらによくわかってきたのが、東京都(その先の政府)や専門家に何らか凶悪な意図があるとか、裏で黒幕となっている巨悪がいるとか、悪意がある、とかいうことではないんですよね。
ただただ、「アホ」なんです。
強大な無能集団なんです。
こういうのが敵の場合に、書面なんかのやりとりにおいては議論の対立軸が見えなさ過ぎて反論を作るのも大変です。
今の日本国民も、何も考えずにただただ生きているだけの集団になり果てかけていると思います。
訴訟で明らかになってきた都の数字の不正報告。つまり緊急事態じゃなかったのに緊急事態であるとの数字上の作為を働いていたわけです。大阪は同時期に同じような数字で解除してますから。
都はそこを明確には否認せず、なんと「国との相互理解のもとでやっていた」と反論してきました。
いきなり国巻き込んでびっくりですが、根本的に謎です。
いや、一体なんのために??
このあたり、今週水曜の
『法廷で会いましょう~take me out to the court~』倉持麟太郎「このクソ素晴らしき世界」
でお話しました。是非より多くに人に知ってもらって、少しでも今後のアホな判断の歯止にしたいです。
次回の12月13日の裁判期日では、小池百合子、尾身茂、西村康稔らの証人申請が認められるか否かの判断も出ますので、是非ご注目ください!
週末に是非ご覧ください
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