今週も超豪華3本立て!
小林よしのりライジングVol.416
配信です!!
今週号のタイトルは
「いるいる詐欺を殲滅せよ」
よしりん先生が出演した
YouTube松田学政策研究所チャンネルの動画
「松田学 対談シリーズ
特番 『男系維持はできないのか?
皇位継承問題を小林よしのり氏に問う』」
が話題を呼んでいる。
本来、男系派である松田氏が
聞き役に徹してよしりん先生の主張を
そのまま配信したことは実に
フェアな態度だった。
公正な議論は、あらゆる意見を
出し合って行わなければならない。
さて、そこでよしりん先生は
どういう戦略をもって、
何を語ったのか?
そしてその反響は?
この動画出演によって
はっきり見えたことがある!
これこそが今回見たかったものなのだ!
笹幸恵特別寄稿は
「〈週刊新潮・文春比較〉眞子さんの
「結婚騒動」が明らかにしたものとは何か?」
前回に引き続き、小室眞子さん、圭さんの
ご結婚に対する週刊誌報道の徹底検証!
週刊新潮と週刊文春、
このライバル2誌のスタンス、
五十歩百歩というところもあるが、
それでも見るべきものがあれば、
きちんと見ておこう。
一読するだけで人間の最も醜い部分が
嫌というほど目について、
すっかりご飯が不味くなってしまうような
下卑た記事を丹念に読み解き、
分析して記録に残す労作は必読!
皇室の未来にまで悪影響を及ぼしかねないこの蛮行、
「週刊誌なんてこんなもの」で済ませては
絶対にいけない!!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「製薬会社と論文とカネの話
~ファイザー、“史上最大”の薬事犯罪」
お人好しの日本人は、製薬会社は
人の健康のためになるお薬を開発してくれている
信用できる会社だと思い込んでいる。
それは、マスコミは嘘をつかないと
思い込む心理にも似ている。
しかし、それは大間違い!
特にファイザー社がどんな会社かを
知ったら、震撼するしかない!
新コロワクチン臨床試験に関する
杜撰、というより「不正」としか
いいようのない実態は以前にも紹介したが、
それは今に始まったことではない。
ファイザーの過去をひもといていくと、
見えてくるのは製薬会社というより
薬事犯罪組織といいたくなる実態だった!!
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…わしが出演したYouTube松田政策研究所チャンネルの動画「特番『男系維持はできないのか?皇位継承問題を小林よしのり氏に問う』」が5日に配信され、4万1千回以上再生されている。動画の前半は小室眞子さん・圭さんバッシングの批判で、17分30秒あたりから25分ほど皇位継承問題を話しているが、わしはここで徹底して「リアリティ」にこだわっている。この動画に対して寄せられたコメントを抜粋して、ひとこと付け加えていこう。さて男系派から「リアリティ」ある反論は来るだろうか?
※特別寄稿・笹幸恵
…小室眞子さん、圭さんが結婚された後、週刊誌はもうこのネタで書くことがないだろうと思っていたけれど、さにあらず。圭さんはニューヨーク州の司法試験不合格、また11月4日には紀子さまの父・川嶋辰彦氏が亡くなり、引き続き小室夫妻の動向にメディアの注目が集まった。11月18日号の「週刊新潮」「週刊文春」は、いずれも大きな見出しで小室夫妻について取り上げている。それぞれ細かく見ていこう。
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…新薬を簡単に信じてしまう日本人は、製薬会社はクリーンで、知的で、信用第一の企業だという性善説的なイメージを抱いているか、「世界的な大企業様のおクスリなのだから」と権威主義的に盲信している人が多いのかもしれない。だが、実態は、かなりえげつない。話題の製薬会社について、深掘りをしてみたい。ファイザーの臨床試験下請け会社の実態、そして2000年に起こしたとんでもない薬事犯罪とは!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第443回
「いるいる詐欺を殲滅せよ」
2. 特別寄稿・笹幸恵
「〈週刊新潮・文春比較〉眞子さんの「結婚騒動」が明らかにしたものとは何か?」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第237回
「製薬会社と論文とカネの話~ファイザー、“史上最大”の薬事犯罪」
4. しゃべらせてクリ!・第372回
「おじいちゃま・おばあちゃまと久々の対面ぶぁ~い!の巻【後編】」
5. Q&Aコーナー
6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
7. 編集後記