ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.11.15 10:09日々の出来事

誹謗中傷でなく、諫言した奴の切腹を待つ

今日は『ゴー宣』第145章、画稿締め切り。
欄外を書かねばならない。

わしは『ゴー宣』第149章のコンテを書く。

明日配信の『小林よしのりライジング』に笹幸恵さんの
「小室眞子さん・圭氏への小姑記事」を批判する論考
の第2弾を掲載します。

ニューヨークに旅立つ小室夫妻を「絶対大丈夫」と
書いたプラカードを持って、空港に見送りに来ていた
日本人こそ庶民であり、国民であり、「保守」の姿だと
思って感激した。
国民が本来あらねばならない素朴な態度だ。

二人をバッシングし、「誹謗中傷」し続けた自称保守の
連中は、庶民ではなく「大衆」であり、皇族を病気に
追い込む連中は、国民ではなく「非国民」であり、
皇室のための「諫言」などと詭弁を吐いた奴は、「諫言」
ならば「切腹」するはずである。

武士が主君に「諫言」するときは、無責任な誹謗中傷で
ない証拠に「切腹」する覚悟で言っていたのだ。
奴らの中の誰から「切腹」を始めるか、みんなで待とう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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