テーマ:「『国防論』を語ろう!」
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第18回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その1
よしりん先生の
登場です
10月16日、
玉川区民会館にて
「第18回 ゴー宣道場」
『国防論を語ろう』
が特別イベントとして
開催されました。
普段の2倍以上の人が
入った拡大版道場で、
初めて参加した人も
大勢いました。
まずはその初参加者の
感想を集めて、
ひとことだけの回答をします。
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◆ 最初はやはり「怖いところではないか・・・」と考えており、なかなか一歩が
踏み出せませんでしたが、実際は、そんなことありませんでした。もう、色々と考えることが出来て、本当に刺激的なお話ばかりで本当に
面白かったです
こんな面白いことを知らない(参加できない、あるいはしない)方は
本当にもったいないと思います。考えることは時に苦しいですが、実はとても面白いということが最近、
やっとわかりかけた気がします。(34歳女性・看護師)
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でしょ?
怖くないでしょ?
考えることが面白い、
それに気づくのが
『ゴーマニズム宣言』 、
そして 「ゴー宣道場」 の
醍醐味なんですね。
また参加してください。
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◆ 普段、物事をしっかり考えていないので、今回の熱い議論を聞いて、
人ごとじゃない、もっと日本の事に目を向けていこうと思いました。僕と同じ大学生達の議論を聞いて、いい刺激をうけました。
このような場を作る事はすばらしいことです。初参加でしたが、思ったよりも、師範の方々もやわらかい人たちで
雰囲気よかったです。(19歳男性・大学生)
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やわらかいと言えば、
わしと理作氏は
参加者よりはるかに
柔らかいはずだね。
少し不道徳なくらい。
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◆ 初めて触れるお話や納得共感できるお話等、動画なんかと違う生の先生方の
迫力に圧倒され、感動致しました。少しこわかったのですが、とても楽しくてあっという間に時間が経ってしまって
淋しい気持ちです。ありがとうございました。(57歳女性・主婦)
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こわくない、こわくない
迫力があるだけ。
しかし、いつもより
一時間長くして
4時間だったのに、
本当にあっという間だったなあ。
笹師範もあっという間に
時間が過ぎて、
あと20分を切ったことに
気づいたときは、
頭の中真っ白になったと
言ってました。
わしもそうなんだよ。
時計見て
「嘘だ」 と思った。
いつもより早く時間が
過ぎたなあ。
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◆ 初めて参加しましたが、師範方との距離が近く感動しましたしかしこちら客席のイスとは違い、師範の方々がパイプイスに座っていらして
大変恐縮でした。(37歳男性・保険業)
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笹師範の提案で
机をはずして
椅子だけにしたのが
良かったね。
1月にここでやったときは
照明がもろ師範の席に当たって、
客席が遠くて暗くて
全然見えなかった。
けれど今回は
客席がばっちり見えたからね。
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◆ 私は普段柔道をしていますが、本当に互いを高め合う、ここは道場だなと感じました。
私はいつも、国の事を考える時は、自分自身が日本だったらと自分に置き換えて
考えるのですが、自分の事は自分で守る。そんな事は当たり前。
軍隊を持つのは当たり前だと思っていますし、核も持つべきです。本日は自分を高めて頂いてありがとうございました。(27歳男性・会社員)
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嬉しいなあ、
この楽しさの中に
道場の精神が
息づいていることを
見抜いてくれて。
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◆ 発言できるかどうか心配していましたが、会場の雰囲気が思っていた以上に
和やかだったので、発言できて、その話題も取り入れながら、
議論が盛り上がっていくのを見て驚きましたし、自分一人で考えても
出なかった答えを知ることができたりして、とても有意義で勉強になる時間でした。自分よりはるかに年下の子供が、核に対してこと細かい問題提起をしたり、
元自衛官や現自衛官のお話が聞けたりと、ふだんの日常ではまずありえない
体験をさせていただきました。(21歳男性・大学生)
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参加者の発言が
重要なんだよ、
「ゴー宣道場」は。
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◆ 非常に興奮しました。それぞれのバックボーンを持った師範方の議論が
(何故か?)全体的に統一感があり、(何故か?)分かりやすく楽しんで
聞く事ができました。
冒頭の小林先生のお話は少しも足す必要もなく引く必要も無いくらい重要で
分かりやすい内容でした。私も含め不慣れな質疑から高度な議論に持っていく、料理していく様を見ていて、
とてもエキサイティングでした。私も師範方が懸念している「道場怖そう」と感じてましたが、全く怖くなく、
エキサイティングで楽しかったです。(38歳男性・自営業)
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いや、
この人の感想も嬉しいね。
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◆ 「国防は教育」というつのだ☆ひろさんの考えは最近、自分もそうだなあと
考えていましたので共感できました。
各先生の熱い意見に得心する事ばかりでした。これからの負けは文明を失う事になりかねないと思いました。(39歳男性・派遣)
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つのだ☆ひろさん、
大会場で人を惹きつけるのは
慣れてる感じだなあ。
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◆ 結局のところ国民が国体について責任を果たさないと、国自体が消滅すると思った。
つのださんがトルコの音楽隊の話をして驚いた。自分もトルコのイスタンブールの
軍事博物館に行って音楽隊を見ました。確かにかっこよかったです。(33歳男性・消防)
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つのださん、
控え室でも楽しそうに
国防について語ってなあ。
政治性が疎ましがられる
芸能界の人が
ぎりぎりまで発言してくれた
勇気に感謝しなきゃ。
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◆ 「国防は親子愛に根ざす」に納得。井上氏の自衛隊の話に、涙が止まりませんでした。
「産んでくれてありがとう」親に対する感謝、私の塾でも親への感謝は伝えている
テーマです。(50歳男性・学習塾勤務)
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ジャーナリスト界の
みのもんた、
やっぱり泣かせてくれました。
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◆ 卒業式の話はやはり泣いてしまいました。好きであれる国でいてほしいです。(45歳男性・会社員)
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井上氏が泣くとこも
みんなに見せたかったなあ。
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◆ 高森先生の「米と日本のアイデンティティ」のお話に感動しました。
これを語れる日本人はいったいどれほどいるのでしょう。(質疑応答は)先生方のやさしさが伝わってきました。道場の、みんなの真剣さが伝わる空気の中、行われる議論は
「この問題は、自分が直面している問題なんだ」という意識にさせられました。(25歳男性・学生)
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高森師範には今後も
何度でも語ってほしい話なので、
バリエーションを
10個くらい作っておいて欲しい。
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◆ いろいろ名言がありましたが、私の中で1番のヒットだったのが高森先生の
“ 原発はヤバい、核兵器は安全 ” でした。深くて面白い。
公論の風穴がこの言葉で開くかも。ニコニコ動画で見るのと大違いで、凄い迫力でした。前の方の席で見られたのが
ラッキーでした。(45歳男性・高校教員)
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“ 原発はヤバい、核兵器は安全 ”
わしもこの言葉好きだなあ。
やっぱり生の臨場感は
全然違うと思うよ。
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◆ まずみなさんの話の上手さ、わかりやすさに感心しました。
2部で「ひとごとだ」と叱って(?)いたのを見て「来てよかった」と思いました。
非常に耳は痛かったのですが。面白かったです。またお話を聞きたいと思いました。(19歳女性・学生)
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叱られた人が来なくなるのが
今までのパターン。
今度はどうかな?
笹師範がマリア様のような
フォローを入れてくれたんだけどね。
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◆ 笹さんが質問者を指すのが、まるで台本があるかのような感じで、神がかり的でした。(41歳男性・会社員)
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笹師範の指名は絶対ですから
これに異議を唱えてはいけません。
毎回、挙手した人すべてを
指名するのは不可能ですからね。
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◆ 語られる内容が自分にとっては今までの蓄積してきた知識にないものばかりで
すこぶる新鮮だった。
何故原爆を落とされたのか、核を保持していなかったからという単純明快な
理論に首肯。何故アメリカは核の傘を差しつづけるのか、日本の恐ろしさを
知っているからに、鼻ツーン。(50歳男性・会社員)
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そうか。
そこで鼻ツーンとなるのか。
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◆ 「国防」とは軍隊のことではなく我々自身の「覚悟」のことなんだと感じました。
これだけ大声で「核武装は必要だ」と連呼できる集まりはめったにないと思います。
稀少な集いに参加できてよかったです。
今回参加して改めて、TVや新聞の価値を考えてしまいました。
(見る気、読む気がなくなってきた)(44歳女性・パート)
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考えてみたら
いきなり物騒な話を
平然としてるよね。
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◆ 会社員をやっておりますが、普段、今回のような話はなかなかできません。
特に、日本の核武装については、多くの日本国民がじんましんが出るほど
アレルギー症状があるので、議論することがほとんどできないのは
なげかわしいと思います。(46歳男性・会社員)
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空気なんだよね。
「ゴー宣道場」なら
タブーにならない。
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◆ 「ゴー宣」に目を開かされて「日本の自主独立」に賛同して参りました。
しかし、本日切通さんのお言葉「核保有という危険、痛み」を「覚悟」を
共有できるか? という投げかけに正直、うーんとうなる自分がおりました。
嫌米、嫌中、日本よ立ちあがれと思っている自分でも「当然」と
ノータイムでは答えにくい。
しかしこの「覚悟」こそが「日本覚醒」への催促の道か・・・(48歳男性・会社員)
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核武装の 「議論」 すら
タブーにしている連中を
吹っ飛ばせ
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◆ 私は、「暴力装置としての自衛隊」「核武装」というと反射的に嫌悪感を感じてきました。
けれどこれは正に「忌むべきものは考えない」ということで、非常に問題だと思いました。
普段生活する中で “ 公 ” ということを意識することはほとんどありませんが、
これからはもっと勉強し、自覚と覚悟を持って国家というものを考えていきたいと
思います。
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「軍隊は国家が独占する暴力装置」
というのは
社会学上の定義だから
仕方がない。
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◆ 日本が核武装を宣言した場合、確かに外交上切れるカードがぐっと増える
というのは事実だと思いますが、中国やその他のアジア以外にも国際的に
受けるバッシング、失望感は大変な物だと思います。
唯一の原爆被爆国である日本だからこそできることは何なのか。
日本こそ核を保有する権利があるというのはおもしろい意見だと思いました。
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思考の切り口を
新しく発見することは
楽しいでしょ?
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◆ 私はこれまで、どちらかというと左的な、生ぬるい平和主義的な価値観の中で
生きてきました。なので今日はアウェーな気分でびくびくしながらきたのですが、
本当に来てよかったです。勉強不足な為、なかなか頭の中の整理ができませんが、
考える為のきっかけをたくさんいただくことが出来ました。中でも切通さんがおっしゃっていた「覚悟の共有」という言葉がとても印象に
残っています。(26歳女性・主婦)
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自分を客観的に
見つめることができて、
さらに考える勇気を
持っているのだから
柔軟な頭脳ですよ。
みんな熱心にアンケートを
書いてくれてありがたい。
回答が大変だけど、
またすぐ第2弾を
アップするからね。 -
第18回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その2
よしりん先生が
来てくれましたよー
「第18回 ゴー宣道場」
『国防論を語ろう』
のアンケートに回答
第2弾です。わしは「SAPIO」と
「WiLL」の連載と、
新雑誌「前夜 ZEN-YA」の準備と、
徳間書店の語りおろし本と、
来週の放射能汚染区域の
取材準備を抱えて、
このアンケート回答も
やってるのだから、
どんだけ忙しいと思う?わしって世間で
思われてるような
恐い人間じゃないよなあ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 今回は通常より早い12時からの開始でしたが、あっという間に終わってしまい、
時間が惜しいです。個人的にはもっと恐い道場でもいいのですが、真剣な
議論だけでなく、笑ってしまう話もあり、本当に楽しかったです。と同時に、
日本の直面するTPP等の問題を思うと、焦りや絶望感を覚えます。
自分の身近にいる人達に、今回のお話を広めていこうと思います。(30歳男性・会社経営)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・抽選会が意外に
時間かからなかったから、
4時まで質疑応答続けたって
よかったかもなあと
考えております。いつか全部
質疑応答だけの道場を
やってもいいかもね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 毎度毎度、あたり前ですが、多くのことに気づかされます。米の話は大変良かったです。いつもの会場と違い、今回は先生方の顔が見えるので集中しやすかったです。最初の被災地の映像は良かったです。テレビでは見られません。(33歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トッキーの編集した映像が
ミスもなくちゃんと映ったのが
良かったなあ。画面が大きくなっても
映るもんだねえ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 小林先生が話された「日本に覚悟がない、本気さがない」に全てが集約されていると
思います。(45歳女性・自衛官)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・軍事力(攻撃力)も
米国まかせなのは、
震災派遣が終わっても、
「これなら安心して
自衛隊を軍隊にしよう」
と誰も言い出さないことで
明らかでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 今回のキーワードはずばり「覚悟」ですね。私たち国民が、自身で国を守る「覚悟」を持てるかどうか。愛国心と危機感を持つ人を増やすための行動を何かしなければ、と切に思います。(58歳女性・派遣社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今まで安穏と原発による
電力の恩恵を受けていた我々が、
福島の農産物をせめて
大人だけでも食おう、
放射能汚染された瓦礫の処分も
引き受けよう、
たったそれだけを言う
覚悟すらないのなら、
この国は変わることはありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 5つのタブーのうち「国体」というのが、切通先生もおっしゃる通り、全ての問題に
通じるものだと思いました。そしてこの道場の目指す「公論」を作るには
この概念を意識することなしには不可能なのだとあらためて腑に落ちました。(34歳女性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・TPPの論議に
「国体」=「国のアイデンティティー」
がまったく持ち出されないことが
異常なんです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 切通師範の力強いお話が最も印象に残りました。福島産のものを忌避する社会、痛みを分かち合えない、コンセンサスが取れない
社会の問題、リスクを引き受ける覚悟を持つことの大切さが胸に響きました。(34歳男性・校正)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・切通氏の眼差しは
弱者・少数者に優しいから
重要なんだよね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ つのだ☆ひろさんの終戦直後の機密文書の処理の話は、自分も同じ感覚だった。
都合が悪いこと、国際法を守っていない部分を燃やしていたのかと無意識に
考えていた。アメリカに対するあこがれも同じである。与えられた情報に対して
それをうのみにしないで自分で情報を集め、考え、何が本当なのか追求する
思いが続かなければ公論にもたどりつかないと思う。(47歳男性・自衛官)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本人のアメリカへのあこがれは、
戦前からあったらしいが、
戦後のテレビドラマや
ポップスなどの猛烈な
アメリカ文化の流入で
最大限に膨れ上がった。今もディーズニーランドで
子供からその文化に触れ始め、
ハリウッド映画が
若者に影響を与えている。だが、
韓流がいくら流行っても、
韓国へのあこがれは育たない。そこは決定的に違うのだから、
韓流に目くじら立てる必要はない。たったこれだけのことが
ネット右翼にはわからない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 井上さんの卒業式の模様、幼女からの手紙に涙を抑えることができなかった。
この感動を国民が共有できれば、我々が何を護らねばならぬのか、どうすれば
護れるのか、無くなった場合の国家的文化的損失等の必要性、重要性を
見いだせるのではないかと思った。そこさえクリアできれば後は比較的
スムーズに決まる気がする。(26歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、
ヒューマニズムの共有は
テレビのワイドショーでも
行われました。しかし、
「護るための武力・暴力」
の観点が未だ
共有できないのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 井上さんのメッセージの代読は、周辺でかなりの方々が泣いていました。
私も3.11以降の自衛隊、警察、被災者の方々、支援に入ってくれた人々を
思い出し、涙が止まりませんでした(ズルい)震災被災地や原発事故の避難区域を廻ると、被害に遭う、遭わないというのは
偶然に過ぎないと感じます。原発事故も福島で発生したことは偶然であり、
逆に言うと全国どこでも起き得ることです。自分が被害に遭わないということと、
TPPやグローバリズムで勝ち抜けるということを主張する方は、想像力や
事故の問題と言う意識が根本的に欠けていると感じます。(43歳男性・公務員・・・福島県在住)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・強者主義ともいうべき
自称保守の連中がいて、
彼らは原発事故のせいで
故郷を失った人たちのことを
全く想像できないようです。まさに
パトリなきナショナリズム、
それが自称保守の正体です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ あっという間の4時間でした。
国防とは自衛官だけでなく、国民全体が考えなければならないとは民間の人と
話す際に常に感じていたことでした。国防論を多くの人が読んで、そのことを
考えて欲しいと思います。ウミちゃんの手紙は仙台に派遣された時にコピーを読みました。
読んだ時、もっと頑張ろうという思いになりました。
「国民に負託されている」と強く感じた瞬間でした。(35歳男性・自衛官)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自衛官は
もちろん平時でも
外敵からの侵入を防ぐため
活動してくれていますが、
外交・話し合いが
通用しなくなったときの
最後の切り札です。本来、
国の存続にとって平時はない。国民は
国体を守るために
何が必要かを
考えねばなりません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 高森師範の愛情のこもった喝が心に響きました。聴衆におもねる単なる
シンポジウムではなく、公論を立ち上げていくためには、時として参加者に
注意や決意を促す言動が師範方にあるところにゴー宣道場の意義深さがあると
再認識しました。(36歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このように捉えてくれると
本当にありがたい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 高森先生が叱って下さったことがうれしかったです。もし私が発言することが出来たとき、叱っていただきたいと思いました。(35歳女性・バイト)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マゾ?(笑)
高森氏もむやみに
叱ることはしないよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 自衛官の方の話し方、意見の発表の仕方を見て、とても安定感があって、
安心する話し方だと思いました。もっと体育会系の角ばった様子と思って
いましたが、全然違いました。今回の東北の件もあって、とても信頼できる隊だと思っています。(31歳男性・事務)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自衛官の参加が
多いことは嬉しいね。陸将補までが踏み込んだ
発言をしてくれたことは
大変感謝します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 現場での体験を元にされた話・質問が多く、よく伝わりました。
田上さんの報告、教職課程中の学生さん、元自衛官、現職自衛官・・・
色々な方が、意識を高く持ちながら、それぞれの現場で頑張っていると思うと、
少し救われます。質問したことのない私が言うのもなんですが・・・時間的な制約の中で
取り上げられる質問の数が限られてしまうのは仕方ないと思います。
でも、その中で回を重ねるごとに質問のレベルが上がってきていると思うので、
数の分を充分に補っているのではないでしょうか。(36歳女性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・質問のために
どんどん挙手があることは
素晴らしいことです。いつか全員の質問を
受ける回があっても
いいかもしれない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ この国にまつわるどのようなことであっても、近代国家、国民国家である以上
それは国民一人一人に覚悟が問われているのであり、そしてそれは現場、
現実、リアルに裏打ちされたものでなければ意味がないんだということも
強く感じさせられました。特に自衛官の方のお話でそう思いました。(33歳男性・デザイナー)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「現場」 で
信用されていない者が
大言壮語しても無意味。これはわしがずっと
言い続けてることです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 「核」保有が外交で有利なカードになる事を日本はよく判っていない事と、
堀辺先生が被爆者に向かって「核」保有は被爆国の正当な権利だと
仰っていたのが衝撃的でした。
また、つのだ氏が道場の最後で、後で後悔するよりも学んでよく知ってから
反対をすべきと言ってましたが、現在のTPP問題につながる部分もあるので、
実情を良く学ぶ事がこの国の将来を変える力になると思いました。(31歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・核保有の権利を
世界で一番主張できるのは
日本です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 私は広島出身の被爆2世で、母を原爆症で亡くしました。
だからこそ日本が二度と核攻撃されないように、核武装して抑止力を持ちたいです。(39歳男性・科学者)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・広島出身で
そういう感覚を持っている人は
貴重だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 日本の守るべきものは「国体」であるというお話がありました。また、米軍の話も
何度か出てきました。では在日米軍は日本の国体を守るために戦うのか、という
疑問が生じました。答えは否だと思います。
やはり守るべきものを理解した日本人の手で日本は守らないといけないと思いました。(23歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいこと言う若者がいるなあ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ TPP参加は戦争への参加と同じで、参加しないのは真の平和主義者だという言葉が
胸を打ちました。参加してみて考えようとしか言わず、問題を封じ込める政治家は
信用できない。経済界のあやつり人形としか言いようがない。世間では、小林先生も認識されているとおり、危険思想を持っている人という
偏見があるようで、会場からお話があったように「小林ひとりの考えだろ」と
言われたことが実際にあります。偏見を払しょくできるよう努力していくことを
これからも続けていきます。(44歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんとかして頼む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 前回のアンケートでも書きましたが、「地方」はTPPに猛烈に反対しています。
農作物に関わる「農協」は固より、スーパーや役所、団地など、そこら中で
反対のチラシを見かけます。それなのに、政治家、マスコミ、経団連は無視する。
これはアメリカの、そして、札束の奴隷に成り下がったようにしか思えない。率直な気持ちですが、日本の「国体」を必死で体現してくださっている
「天皇陛下」の「大御心」に応えるのは「今この時」だと思うのですがどうでしょうか。
私はこれ以上「陛下」に余計な心配をかけたくないです。(27歳男性・大工)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・若いのにいいこと言うな、
大工ってのがいいね。職人大好き。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 国防の中核にして最後の砦である自衛隊の活躍ぶりやその実態と
それぞれの心情を知る事ができたのが何よりの収穫と感じました。軍事的な戦争だけでなく経済・外交・法律においてもきびしい争いがあり、
その後ろ楯にも軍隊が、自衛隊がなっているのがよく分かりました。
また、守るべき国体とは、天皇・自然にあふれた国土・独立的な文化・
家族的絆を持った国民性であると、個人的に、お話を聞いていて思いました。(27歳男性・家事手伝い)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・若いのにいいこと言うな、
大工の次に家事手伝いってのが
出てくるのもいいね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 初参加です。私は飲食店で働いています。(客の)60%はお料理を残します。
“ 食べ物を残す ” 当たり前、親も残します。ですから子供に注意をしません。
そんな国なんだな・・・とがっかりしながら日々、過ごしています。
私は高い学費と生活費を自分で稼いでいます。毎日(本日も朝5時から
働いています)夜遅くまで働いていないと私が成り立ちません。
毎日、ウンザリする光景を見ると日本でいることを嫌だなと思っていました。
でも、私は、使命があると感じ、国を変えたいと思い参加させていただきました。
大変参考になりました。ありがとうございました。P.S.小林先生が予想よりもカッコよかったです☆☆(22歳女性・大学生)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高い学費と生活費を
飲食店で働きながら
自分で稼いでるんだね。えらい
しかも最後の感想、
これ一番いい意見だよね。まだ第3弾があります。
くたびれたので仕事に戻ります。
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第18回 よしりんと道場生(アンケート)の対話・その3
よしりん先生の
登場ですよー
「第18回 ゴー宣道場」
『国防論を語ろう』
のアンケートに回答
第3弾です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ なぜゴー宣道場は恐いのかわかりました。庶民に覚悟を問われるからです。
(私はこわくない)公論への道筋が、切通氏の国体を考えると国防もわかるときいてスッキリです。(44歳女性・自営)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「私はこわくない」
の一言が力強いな。「国体」 という言葉は
タブーだったはずなのに、
道場では普通に
使うようになったなあ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 「右も左もタコつぼ化、耳障りなことはきかない。観客にこびるだけの講演会」小林先生の基調講演の中に出てきましたが、その点、ゴー宣道場では、
高森先生に叱られるかもしれないけれど、何言っても大丈夫そうだという
安心感あります。タコつぼの講演会は、全体にそぐわないとハブられそうな
恐怖感があります。(24歳男性・大学院生)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいこと言うなあ、この若者。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 師範には覚悟と信念があることが伝わる一方、ユーモアも伝わり、「道場は
真剣だがカタいものではない」というメッセージが冒頭から伝わった。師範方の発言を通じ、国防は「学際的」であり、軍事だけ知っていても
ダメということ、そして、「覚悟」なき防衛はないと思えてきました。実は「自衛隊の前線」で戦う私たちの覚悟を問う。そんな道場だったと思います。(20歳男性・大学生)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自衛隊にだけ覚悟させて、
国民は何も考えなくていい
ということではね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ ゴー宣道場に参加するたびに、もっともっと意識を高めていかなければならないと
思っています。自分はまだまだ甘い、もっと真剣に、もっと覚悟を持って道場に
参加しなければと思います。小林先生は、参加者は楽しんでくれればいいとおっしゃいますが、それなりの
高い意識を持って道場に参加しなければ師範方に失礼だと思ってしまうのです。(32歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、師範方に
失礼ってことはないよ。楽しくてと言いながら、
毎回、設営まで
やってくれる人は
たくさんいるんだよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 本当にあっという間の時間で楽しくすごさせていただきました。つのださん、
井上さんも一気に好感を持ちました。今後も活躍していただきたいです。(41歳男性・介護相談職)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つのだ氏も井上氏も
人間味があっていいよね。井上氏は終わってからも
興奮気味で、翌日には
電話してきてくれました。すごく楽しかったそうです。
また機会があったら
呼びたいですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ つのだ☆ひろさんのことは正直今日までは『メリー・ジェーン』が有名な
ミュージシャンの人というくらいしか知りませんでしたが、今日のお話を聞いて
本当にこの国を愛していて、この国の現状を心配していられるんだという熱が
伝わってきました。井上先生の自衛隊の被災地でのお話はSAPIO誌上でも読んである程度
知っていましたが、それでも改めて感動して正直涙が出ました。(32歳男性・地方公務員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『メリー・ジェーン』 を初めて
ラジオで聞いたときは
大学生だったかもしれないが、
衝撃だったんだよ。まだサザンの桑田が
出てきてない頃でね。あの声は
日本人か?外国人か?と、
友だちと話し合ったね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ つのだ氏のトルコ軍事博物館のお話はとても印象的でした。自国の軍隊が
どんなに残虐でも、それを誇りとする事が当然のように教育されている。
軍隊が「暴力装置」である事を念頭に置けば、しごく妥当な光景が日本では
「異常」とされる奇妙な構図。そしてそれに気づかされる自分。やっぱり日本人は
平和ボケなんだと思い知らされました。(31歳男性・アルバイト)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いわゆる 「自虐史観」
それが日本人特有の歪んだ
戦後の精神構造だとわかって、
面白い話だった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 井上さんの自衛隊への手紙、救助されたおばあさんの感謝のことばのエピソードに、
思わず涙がこみ上げてきました。己の命をかけて国民を救う、その任務にあたる
自衛官に感謝する。そんな当たり前の事がここまでの非常時にならなければ
思い起こされない事に、根本的な問題があると感じます。(29歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・会場に来てない人が
このアンケートを読んだとき、
「ゴー宣道場」の参加者は
涙もろい奴ばっかりだなと
偏見持たれる
恐れがあるから言っておくが、
井上氏はみのもんたに
匹敵するくらい
泣かせ上手の
泣き上手なんだからな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 自衛隊の士気というものが、人と人のつながりによって、成り立つものだということを
感じとりました。その温かい人間関係を築くもの、人の役に立つための環境というものが、
国体なのかと、今はおぼろげながらに、考えています。(34歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり
自衛隊に対する
人々の期待や感謝は
必要だよね。戦前の日本軍の将兵も
尊敬されていたんだから。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 最も印象に残ったのは高森師範の熱弁でした。高森師範の語る日本の国体と
天皇陛下と「お米」の関係についての弁論は、TPPに反対する最高に論理的かつ
伝統的という理由であると私は考えます。
論理と伝統が調和しているという点でも最高です。(23歳男性・僧侶)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コメは
大量生産、大量輸出を
計画的に出来る
機械の部品じゃないからね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 「質問が他人事すぎる」という高森師範の言葉は、質問者のみに発せられたものでは
ないと感じた。参加者全てに対して、物事に対する当事者意識をもっと持たなくては
いけないとおっしゃっているように思えた。(40歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わしはそう多くのことは
望まないよ。聞きに来てくれるだけでも感謝。
楽しんでくれたら嬉しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ イントロとラストにあった映像によるプロモーションがとても良かったと思います。
BGMはなかなかセンスが良かったです。(50歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トッキー、好評だぞ。
わしの与えた
プレッシャーに耐えて、
よくやった懐かしい口調と思ったら
小泉みたいだな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ パンダのことであまり笹師範をいじめないで下さい。(37歳男性・自営)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・然り
パンダ外交は中国の悪であって、
パンダには何も罪はない。パンダはチベットのものだから可愛い
と言っていればいい。わしは笹さんにそう言っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 政治の基礎となっている感情的なファクターについて「ナルホド」と思わされる
ポイントが幾つかあった。例として、日本が、旧軍の士気と核があれば
世界一になることを何より米国が恐れている。しかし、日本国内の空気と道場の空気の差にはいつも溜息をつかされる。質問者も色々いて笹さんの当て方が良かった。りー君も素朴ながら鋭い質問だった。(65歳男性)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・りー君ほんとに
良い質問だった。控え室まで訪ねてきて
高森氏にさらに質問したらしい。真剣だな。
すごい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 質問で「それは『小林よしのり』の意見だろう」と言われ、困っているというのが
ありました。
僕も、討論部でも休み時間でも、となりの席の討論部員は言ってきます。
僕はいつも言います。「じゃあ、君は『小林よしのり』の何がわかってんだ!?」
それでも、同じ事をまた言われます。単に僕を嫌っているだけかもしれませんが。
今回のゴー宣道場でなんとなくわかりました。(14歳男性・中学生)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その友達もいつか
わかってくれるかもしれないよ。人の考え方は
そんなに早く固まらないからね。中学生はまだまだ先が長いよ。高校、大学、
社会人となるうちに、
どんどん深く
考えられるようになるさ。今どきの大学生には
『ゴーマニズム宣言』を
読めない者だっているんだよ。中学生の友達が
読んでも理解できないってことは
十分あり得るからね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 小学生の息子を持つ親として、例えば、いじめやいやがらせにあうのであれば、
武道・格闘技を習って自分を守るように言うと思います。世の中の多数の親が
そのように言うと思います。
そこから考えると、国が核を保有するということは多数派の意見になるべきなのですが、
なぜならないのか。今後も考えていきたいと思います。(39歳男性・整体師)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いざとなれば
パパがいじめっ子を
ぶんなぐってやるから。おまえは暴力は
知らなくていいんだぞ。そう言われて育った子が
戦後の日本人です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 切通さんの話がとても良かったです。近くで見ていて、顔の表情もよかった。
いい顔してるように思えました。まったく個人的には、つのだ☆ひろさんに、アメリカ、イギリスの音楽と、
今の日本で、どうつきあえばよいのか? それを、うかがいたかったです。アメリカのロックンロール、ブルース、ジャズが好きで、私ベースをやるものですから、
道場の門弟にまでなって、自己矛盾をおこしてます。どう洋楽と向き合うのか?
アイデンティティは、さまよってます。話が聞きたかったです。(43歳男性・会社員)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・文化は取り入れて
いいと思うよ。韓流だって、米流だって、
パンダだって、
目くじら立てることないよ。パンダが好きでも中国は嫌い。ブルースが好きでも
米国には騙されん。ハン・ユナ(わしの好み)
は好きだが、
韓国は劣等感の国にすぎん。それでいいじゃないか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 「教育」が大切という意見は以前にもありましたが、サヨクとの取り合いになって
難しいという話だったと記憶しています。「国体」の重要性や「覚悟」を学べるのは
骨法道場の様なきちんとした道場か自衛隊しかないと以前から思っていますので、
最も速い意識改革の方法は「兵役」であると考えます。「兵役」という言葉にアレルギーがあるならば「自衛隊訓練の義務」でもいいし、
名目は不足する災害対策要員の補充のためでもいいと思います。
とにかく国防を「自分がやるべき事」としてとらえる様にならない限り、まともな討論は
できないし、覚悟も自覚も生まれないと思います。(46歳男性・歯科医師)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「兵役」
わしもいいと思うが、
わしの若い頃には
なかったものだから、
わしが強く主張できる
ことでもないな。若者がそれを選べば
すごいけどね。戦後生まれの
大人の負けでしょ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 堀辺師範が2部で、広島の原爆のお話をなさっていました。
核兵器の悲惨さを知っている日本だからこそ、これ以上核兵器を使わせないために
核武装しなければいけない、というお話だったと思います。広島大学では1年生の授業で、平和祈念館に行くという、小学生のような行事が
あります。これは原爆に対する学生の意識があまりにも低いことを危惧した、
学校側の措置です。核兵器が使われたら大変なことになるということを、
イデオロギー抜きの事実としてすら知らないのです。
そのような状況で、核兵器を持つ覚悟を話し合う段階にまで持って行くには
どうすれば良いか、私の課題としたいです。(22歳男性・大学生)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「私の課題としたい」
という結びがえらい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 私は母親として、女性として戦争は絶対反対ですが、核を持つ持たないという問題は、
別の問題だということ、学びました。(55歳女性・塾教師)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・母親は必ず
葛藤が起こるはず。それは大事なことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 今日もとても充実したお話を聞けました。日米同盟についてですが、リアリズムで考えればこれを解消することは
考えられませんが、私の個人的なファンタジーとすれば、いつか、この関係を
解消し、真の独立国となる選択肢もあっていいと思います。米国の属国であるという立場を離れることで今、どうにもならないでいる多くの
諸問題が根本的に解決するという事もあるのではないでしょうか?(TPP、沖縄基地問題、国民のことなかれ主義、他人任せの人ごとのような無関心)(43歳男性・会社経営)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まったくその通りだと思います。
現状の国際関係の中で
単独防衛はあり得ないが、
理念はそうであらねば
ならないと考えます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆ 今回の道場を通じて最も強く思ったのは、覚悟を持つことの大切さです。核武装をするにしても、憲法改正をするにしても、最終的には、戦争となった時に
自分も戦う覚悟があるかどうかだと思います。そういう覚悟を持たない限りは、
現状を変えていくのは難しいと感じました。そして、自分にその覚悟があるのかと
考えた時、はっきりと「ある」とは答えることができないということに気づきました。
どこか、他人事のように考えていた部分があったのではないかと反省しています。(21歳男性・学生・・・初参加)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・りっぱです。
自称保守のオヤジや
ネトウヨの多くは、
自己欺瞞で
大言壮語しているが、
ほとんどはへタレだと
思っています。本気で自分を
見つめていないのです。覚悟はそう簡単に
固められるものではありません。口先で紋切り型に言ってても、
葛藤のない覚悟なんて
幻想でしょう。ふう、やっと終わりました。多くのアンケートの中から、
トッキーが選んでくれたものに、
わしが回答しました。 -
第18回 ご報告
10月16日(日)12時から 「第18回 ゴー宣道場」 『国防論を語ろう』 が行なわれました今回は 「秋の特別イベント」 として、 普段よりも大きな会場 「玉川区民会館ホール」 (世田谷区等々力) で開催されました参加人数も普段の2倍以上門弟による設営隊も、 大会場に合せて 普段の約2倍の人数で 組まれました。それにも拘わらず、 毎回恒例の道場3週間前に 行なわれた設営隊募集では、 普段と変わらず あっという間に 決まってしまったのですしかも、募集定員に 間に合わなかった方々が、 急な欠員が出た場合などの 「補欠」として即座に 立候補されましたこんな風に意欲的に 協力して下さる 皆さんがいるからこそ、 「ゴー宣道場」は 開催することが出来るのです。 ↑ 早めに集まった設営隊は打ち合わせ中そして大会場となると、 骨法の道場生による警備も、 いつも以上に気を張る 大変な仕事となりますただでさえ、よしりん師範は あらゆる所から 敵意を持たれているのに、 今回はさらに、 ネトウヨ炎上事件があったことや、 実際に前もって不審な電話が 来ていたことなどがあり、 厳重な警戒が必要でした。骨法道場生の的確な 判断と対処によって、 今回も無事に開催できました。本当にありがとうございますさて、今回は 「特別イベント」 ですから、 議論以外にも楽しい特典が 盛り沢山でしたまずは、その一つ入場先着100名様 に、 「『ゴー宣道場』特製クリアファイル」 をプレゼント・・・ということで、 なんと開場1時間前には、 既に30名以上の 参加者の皆さんの列が できていました ↑ 行列のできる「ゴー宣道場」もちろん設営隊も、 それを見越して10時前から 集合し準備を始めています。開場準備を進めるうちにも、 参加者の皆さんが どんどん集まって来られ、 付近のボルテージが 一気に上がって行きます会場に着いたよしりん師範は 設営隊の皆さんに挨拶し、 早速、舞台上の 椅子のセッティング等々、 自ら指示を出していきますいつもそうなのですが、 よしりん師範は自分が開催する、 この「ゴー宣道場」を、 ちゃんと隅々まで 自分で把握しておくため、 会場準備の段階から顔を出して 確認していきます。責任感と「ゴー宣道場」に懸ける 意気込みが半端ないんですでも、 その意気込みが強過ぎたのか、 はたまた自分の足腰を 過信し過ぎたのか、 あるハプニングが よしりん師範を襲いますその爆笑ハプニングとは何か・・・!? (無事だったから爆笑になったけど、 一歩間違ったら大怪我だった )道場の冒頭、 よしりん師範自ら暴露してますので、 ぜひ動画で確認して下さいそして、今回から、 「ゴー宣道場」の シンボルの横断幕が 新バージョンになりましたー今回も よしりん先生の沖縄の友人、 當真一也さん【錦屋旗店(株)】 が作って下さいました旗を掲げた瞬間に、 会場が明るい雰囲気になる 素敵なデザインです當真さん、いつも本当に ありがとうございます新しい横断幕、そして 今までの歴代の横断幕たちも 大切にさせて頂きますねさて、横断幕も掲げ 会場の準備が整い、 いよいよ開場です外で行列を作っていた参加者の 皆さんが続々と入場され、 あっという間に、 特製クリアファイルは 配り終わってしまいました受付を済ませた方々が向かう先は・・・そう 小学館さんがこの日のために 特別に作って下さった、 『限定特装版 国防論』 ですこちらは 限定50冊 しかも、 その中の10冊は、なんと、 よしりん先生のサイン入り どこまで贅沢な 『国防論』 なんでしょうわずか10冊の超スペシャル版 『国防論』 をゲットした方々、 どうぞ家宝にして下さいね会場ロビーでは、師範方の 著書販売が行なわれ、 始まる前から会場は 活気に溢れていましたよ一方、裏の控え室には、 師範方やゲストのお二人 つのだ☆ひろさん 、 井上和彦さん がご到着 皆さん、打ち合わせを兼ねて、 和気藹々と談笑されていました。 そして、2つ目の特典、 「とらや特製『ゴー宣道場』 焼印付き・紅白まんじゅう」 も、会場に到着とらやさんが、 作りたてホヤホヤの 紅白まんじゅうを 届けて下さいましたそれを一箱一箱、 袋に分けて、準備完了。もちろん、3つ目の特典、 「『ゴー宣道場』オリジナル切手」 もちゃんと用意されていますそんな中、第2部終了後に 抽選会があると知ったつのださんが、「じゃあ自分も、完成したばかりの ニューアルバムを、 10名様にプレゼントしましょう」 と、提案して下さったんですまだ発売前のCDアルバムを、 急遽、スタッフの方に連絡を取り 用意して下さいましたすごいサービス精神ですね第1部の途中で、なんと、 つのださんの息子さんが、 わざわざ会場に 届けに来てくれたんですよつのださんの息子さんは、 綺麗な顔立ちをした、 スベスベお肌の少年でした (お肌触ってないけど、 女にはわかるのよ )つのださん、息子さん、 ありがとうございましたそんなこんなで、 いよいよ開演時間を迎え、 第1部が始まりました会場内が暗転し、 ステージ上のスクリーンに、 4つ目の特典、 「オープニング映像『国防論取材記』」 が流され始めましたこの映像はトッキーの ブログでも紹介したように、 『国防論』 を描くにあたって行なった、 震災後1ヶ月の 被災地取材の記録です『国防論』 に描かれた、 色んなシーンの 裏側を収めた秘蔵映像を、 参加者の皆さんは 食い入るように見ていました。『国防論』 で登場した エピソードとのリンクや、 よしりん先生の “ 素 ” の反応に、 所々、会場からは 笑いが起きていましたこの映像は ニコニコで公開する動画には 収録されませんから、 完全に当日参加の方のみ 観ることができた、 お宝映像だったのです映像終了後、 笹師範の紹介によって 師範方が登場よしりん師範から開会の挨拶後、 「メリー・ジェーン」 の曲に乗って、 ついに今回のゲスト、 つのだ☆ひろさんと 井上和彦さんのご登場です師範方、そして ゲストのお二人が登場し、 会場は一気に華やかになりました早速、つのださんと井上さんに ご挨拶を頂きましたが、 お二人のテンポの良い ユーモアたっぷりのお話に、 参加者の皆さんは 惹きつけられていましたつのださんの、 ご自身が初めて 日本の歪んだ教育のあり方に 気付かされた瞬間、 そして井上さんとAKB48の 思い掛けない共通点(!?)など、 興味深いお話が聞けましたよお二人の挨拶の後は、 よしりん師範の基調講演で、 『国防論』 に描かれた 「5つのタブー」 が語られました応募ハガキや 門弟のメーリングリストでは、 この「5つのタブー」が 何なのか予想して、 書いておられる方が たくさんいましたが、さて、 皆さんは当たったでしょうか?『国防論』 に描かれた、 右も左も嫌がる 「5つのタブー」あなたは 直視することが出来ますか? 「不安だ・・・」という方も、 「我こそは・・・」という方も、 ぜひ動画でチェックして 欲しいと思いますその後は、 笹師範が壇上から降りて、 ここまでの感想を会場インタビュー突然、笹師範が 自分たちの方に向かって来て、 参加者は嬉しいやら ドキドキ緊張といった様子でしたね 参加者の感想から、 議論は早くも 「原発と核武装」 の話に 展開して行きます「初っ端から物騒な」 と思われるかもしれませんが、 それが全く違うんです。自然な流れで 無理なく議論に入て行き、 話し合いの内容や 話し手の雰囲気も 硬直したものがなくて、 こんな風に 「核武装」 について 語れるということに、 私は本当に驚きましたいわゆる右派の人だけでなく、 核に対してアレルギー反応を 示してしまうような人でも、 冷静に考えるきっかけを 与えられる議論だったと思いますその後も、 「国防」 という観点を軸に、 TPP問題、グローバリズム、 自衛隊の救援活動、 被災地の復興、教育などなど、 幅広い議論が展開され、 あっという間に第1部の 終了の時間になってしまいました20分の休憩の後、第2部開始。第2部では冒頭、よしりん師範の 被災地取材に同行して、 カメラマン&心強い運転手 を担って下さった、 ジャーナリストの田上順唯さん が、 被災地の現状や自衛隊の活動、 また現代の若い自衛隊員が どのような考え方でいるのか等、 貴重なお話をして下さいましたそれからは参加者を含んだ、 質疑応答に入っていきましたが、 質問の内容も核武装についてや、 アイデンティティの問題、 そして次回道場の議論に 繋がるものなど多岐に亘っていて、 それを受けた師範方の話も どんどん膨らんでいきました今回は通常よりも 1時間長くしたはずなのに、 そんなことを全く感じさせない程、 時間が早く過ぎていきました それだけ第1部も第2部も楽しく、 かつ内容が濃いものだった ということですね机を取っ払い、舞台の前方に 椅子を並べたためか、 参加者と師範方の距離も近く、 広い会場にも拘わらず、 普段の道場のような一体感もあり、 熱の籠もった議論が出来ました師範方も、 「今回は参加者一人一人の 顔の表情が見えて、会場全体の 雰囲気を感じ取りやすかった。」 と仰っていましたそして最後は、 皆さんお待ちかねの、 大抽選会を開催 当選した方々が、 気恥ずかしそうに、 そして嬉しそうに 手を挙げられていたのが 印象的でしたオリジナル切手が当たった方、 それを使って大切な人に お手紙を書きましょう紅白まんじゅうが当たった方、 ちゃんと当日、遅くても翌日には 食べてくれましたか?上品な甘みのあんこで 美味しかったでしょー?私も準備を頑張ったご褒美に、 よしりん先生から分けてもらったので、 その日のうちに戴きましたよー美味しかったー抽選会の最後、 「つのだ☆ひろさんの発売前の CDアルバムをプレゼント」 と発表した時も、 会場が沸いていましたね見事ゲットした10名の皆さん、 全国発売まで 「フライングゲットしたよ」 と周りに自慢しまくりましょー大抽選会も終わり、 最後に再び会場内が暗転して、 前方のスクリーンに 映像が映し出されます 12月発売予定、 よしりん師範責任編集長の新雑誌、 遂にそのタイトルが発表されました世界のどこよりも先駆けて 発表された瞬間でした道場終了後、 参加者の皆さんは、 とても熱心にアンケートに 記入して下さいましたロビーでは、 抽選に見事当選された方々に、 なんと笹師範が直々に商品を お渡しするという大サービスまた師範方による サイン会も開催されました帰宅の途に付こうと 会場を後にする皆さんの顔が、 とても満足そうに明るい表情を していたのが印象的でした参加者、そして 後片付けを終えた設営隊の 皆さんが帰った後も、 師範方は回収された 膨大なアンケートに即座に目を通し、 「語らいタイム」 の撮影を 行ないました 道場の議論自体、 とても充実していて、師範方も 心地良い疲れを感じながら 撮影に入ったはずなのに、 アンケートを読みあげるうちに、 またまた熱い話し合いが 展開されていましたよ4時間の道場の後に、 あんなに熱心にアンケートに 記入して下さる参加者の皆さんも、 それに答えて再び熱い 話し合いをしてしまう師範方も、 凄いパワーですそれだけ、 参加者も師範方も真剣で、 かつその双方向のやり取りに 面白さを感じておられる ということなのでしょうね今回、初参加だった方々も、 「ゴー宣道場」は恐いところではなく、 熱いところなのだと わかって頂けたのでは ないでしょうか?通常の会場でも、 同じように熱く楽しい道場ですから、 またぜひ応募して下さいね恐いと感じて未だ 参加できていない方々も、 ぜひ今回の動画をご覧下さい きっと、 「よし自分も行ってみよう」 と、勇気を出せることでしょうつのだ☆ひろさん、 井上和彦さん、 お忙しい中、 快くご出演頂きましたこと、 心より感謝申し上げます
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第18回 国防論を語ろう!
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第18回 語らいタイム
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第18回 バックステージ