ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.7.30 09:07日々の出来事

よしりん十番勝負、アンケート回答

よしりん十番勝負 第一番 アンケートの回答です。
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◆今までの切り口とは異なっていて興味深かった。
コロナというウイルスの医学的科学的な面でなく、
社会的な面での捉え方を聴くことが出来て良かった。
(東京都・60歳男性・会社員)
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同じ方向を向いているようで、どこか微妙に全員
違う論客が議論する刺激があるよね。
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◆小林先生がぶち上げる、東さんが吠える、三浦さん
が冷静に斬り込む。
徐々にボルテージを上げて頃合いを見て、持論を放り
込んで来る。まるでJazzトリオのライブを見ている
かのよう。
東さんの元通りの社会にする為にはものすごい
コストがかかる、小林先生のコロナで笑っても
良いのだ、が印象的。
三浦さんの「コロナが明けたら飲みに行きましょう」
と言う人間とは飲みに行くことはないというのは
その通り。
(東京都・40歳男性・会社員)
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三浦瑠麗氏は妙なプレッシャーをかけて来るよな。
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◆初めて本物のよしりん、東さん、みうらさん見て
カンゲキしました。東さんおもったより細い。
みうらさん顔ちっちゃ。よしりんさん本当に「わし」
っていうのですね。
勤めが某医療施設だった(今も)のでコロナのときも
毎日、100人以上の患者さん家族と会ってましたが
そうですね。感染しないですね!(まわりも)
(千葉県・医療受付・千葉県)
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曝露・感染していて、免疫訓練してるからだろう。
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◆東氏の哲学的な考え方がとても面白かった。
コロナウイルスへの「免疫」だけじゃなく人が人を
鍛えることに対する「免疫」も拒絶される時代。
潔癖すぎる世の中は生きづらい。
キレイすぎる水では人間は生きられない。
(栃木県・48歳男性・会社員)
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それは確かにその通り。
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◆小林先生が有観客の意義を語ってくれたのが
凄く嬉しかったです。
「愚行権」っていい言葉ですね。
一生行使したいと思います。
(東京都・49歳男性・会社員)
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まばゆいばかりの立派な行為をしてるんだけど、
愚行と言われるわし。
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◆リベラルのあり方の話がありましたが、保守も
リベラルも「空気」に呑みこまれているのだろうと
思っています。
大東亜戦争末期もきっとそうなのでしょう。
何とか風穴を開ける一助になりたいので、明日から
また、周囲にコロナ論の請け売りを繰り返します。
(神奈川県・54歳・会社員)
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空気を見る日本人、強烈だね。
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◆お三方のコロナに対する考え方の違いが分かり
ました。TVでは聞けない話が聞け勉強になります。
小林先生は何とか常識を手離さないようとされて
いましたが、他のお二人はコロナに対するリスクの
感じ方がある意味達観しているがため、常識を
手離しかけているように感じました。
(東京都・46歳男性・会社員)
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鋭い観察。
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◆コロナで人間の質の劣化があぶり出されました
けど、今回一番おろかだったのが、コロナ脳以外
の意見を全て排除したという事。
河野大臣にもかなり失望しましたが、小林先生と
対談すればいい事です。
結局、東さんの話は「知識」や「真実」をベース
として判断するという考え方が人間の感覚として
今の時代にマッチしなくなってきているという
事が21世紀なのでしょうか。
人類は「知」の追及をしなくなればどんどん劣化
していきますね。
(神奈川県・51歳男性・ケアマネージャー)
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劣化に次ぐ劣化、堕落に次ぐ堕落。
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◆20世紀と21世紀で区分される時代、始め聞いて
「そんなバカなことになるものか」と思いましたが、
時間が経つにつれ「もしかすると本当にそんな時代
がやってくるかも」と不安を感じてしまいます。
自分の子供たちに何とこのコロナ禍、次の時代
への向かい方を説明あるいは教育できるか、
親としての覚悟を決めていかねばなりません。
ゲストが東さん、三浦さんで本当に良かったです。
(東京都・45歳男性・会社員)
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常識の逆襲があるか?名古屋の「ゴー宣道場」で
議論しよう。
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◆保守が誰なのか、リベラルが誰なのか、皆さんが
思っている方を具体的に説明して欲しかったです。
20世紀と21世紀の違いですが、私は20世紀少年
のままでいたいと思います。
(東京都・42歳男性・会社役員)
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わしもそうだね。
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◆「見える死」と「見えない死」。
世の中が21世紀型になっていくならば、
おぢさんは昔の知識を常識として抱えつつ、
自分の頭で考える人として残り少ない(?)人生を
生きねばならぬと思う次第です。
(埼玉県・49歳・会社員)
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わしもそうさ。
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◆4時間があっという間でした。
少なくとも、これだけ真っ当な議論が聞けること
自体が嬉しい。TVなぞ10秒と聞いてられません
(メチャクチャの為)。
今後は戦うだけでなく、自分が如何に楽しく生活
するかを周囲に見せつけて生活することに一層
力を入れます(旅行も酒も…)。
(東京都・55歳・農業者)
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みんながダンゴムシになっても、わしは楽しむぞ。
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◆よしりんが東先生にはっぱをかけているところ
がおもしろかったです。
大学生の息子がおり、入学と同時にオンラインとなり、
大変被害を感じております。
仲間作りが半分占める大学生活を再開させられない
こと、大学に訴えたいと思います。がんばります。
(埼玉県・57歳女性・公務員)
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ダンゴムシ大学で人間を育てられるか?
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◆よしりん先生の「ニューノーマルは定着なんて
するかなあ…」「子どもが手をつなぎたいと口に
している」という話に、グッときました。
東さん、三浦さんのように、社会の分析をすること
も大事ですが、やはり、人間の本質を見抜く話、
人間の血の通った人間性の話をしてみたいなと
思います。ありがとうございました。
(宮城県・48歳男性・教員)
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名古屋の「ゴー宣道場」、中川淳一郎氏がゲストで、
「常識の逆襲」じゃけんね。
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◆一人の大人として子どもたちに顔向けできない
ようなことはしたくありません。
子どもは赤ちゃんのときから本当に主体的で、
人恋しい生き物だと思います。
人との係りを必要としなくなっているのは
21世紀型だからではなく、大人がそう仕向けて
いるだけです。
小さなころから「人に迷惑をかけてはいけない」と
言われ続ければ、人との係わりがわずらわしくなる
のは当然でしょう。
すべて私たち大人のせいですよ。
(神奈川県・48歳・会社員)
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コロナ禍を経験して、酷い大人しかいないなと
感じるなあ。
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◆息子は小6で、マスク脳の友だちとやりあって
います。(先生とも)
そんな息子は牛飼いになりたいという変わり者
ですが、20世紀少年としてしっかり育っている
のでこのまま伸ばしてやりたいと思います。
学校の作文ではコロナ論を書き、今「おぼっちゃま
くん」の2巻を受験勉強のあい間に愛読しています。
21世紀のために闘いましょう!
子供たちの為に!
(東京都・53歳男性・会社員)
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わしはまだ頑張れるぞ。
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◆3人のお話は様々なトピックに触れられていま
したが、全体を通じて感じられたのは、本来人間は
様々な欲望を持っていてその欲望を満たせる様々な
場があったはずなのに、いつの間にか欲望が正しい
ものと正しくないものに分けられて、「正しくない」
欲望には、一切生息する場が与えられなくなりつつ
あるのだということです。
そしてそのような動きの最大の推進者がリベラルと
言われる人たちということなのではないでしょうか。
コロナ禍でそのような動きがより明確になったのだ
と思われました。
(東京都・47歳男性・公認会計士)
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鋭いこと言うなぁ。
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◆差別、傷つける発言はよくない→精神的免疫がつか
なくなる→』差別、傷つける発言をゆるさない→
ポリコレ棒でなぐる。
心を開いて語ることもできない、濃厚な関係を築け
ない、酒は下品、飲み会はハラスメントの温床…
本当にこれがまともな社会なのか? 20世紀の常識
は21世紀の非常識なのか?
9月のゴー宣道場で是非語って頂きたいです。
(東京都・44歳・会社員)
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おお、師範方、全員、このエールに応えてね。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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