こんにちは、政治に絶望している倉持です。
とか言いながらも、政治と無関係になんか生きられません。
でもやっぱり、もう少し今までとは違った関わり方や、自分らしい接し方がないかと模索してます。
ということで、今日の動画配信は、「倉持麟太郎『このクソ素晴らしき世界』presented by #8bitNews #15 「司法をデザインする~あまり知られてない、この社会を変えるための簡単な“しくみ”のおはなし~」
として、「司法政治学」という日本では新しめの観点も容れて、司法のデザインを通じて、日本社会のしくみやアイデンティティに一石投じるヒントが得られないか、論じます。
これまで、司法は政治と一線を画すべきという司法の「非政治性」ばかりが強調されてきました。
それは、実は違憲審査機関としての司法という側面からするとむしろ矛盾するものです。
では、なぜそのような理解が「日本で」(特に霞が関や永田町含めた「専門家」で)一般的になってきたのか。このあたりの解明は実は日本社会のキモにも通じるという確信があります。
ここで、近年割と取り上げられる「司法政治学」の視点が有用です。裁判所は、いわゆる「法学部」の法律専門家だけで論ずべきものなのか。司法政治学の視点も参照しつつ、様々な切り口で司法と政治を相互横断したいと思います。
司法をデザインしていくことで、日本社会や日本政治の在り方にも違う光を照射できるんじゃないか、ということでいろんな頭の体操を、デザインの視点から皆さんとできればと思っております。
是非LIVE見られる方はコメント等でご参加&後からでもドシドシご意見ください。
この配信自体を開放されたフォーラムにしていきたいと考えとります!
※今日はいつもよりちょっと遅い20時10分からです!
↓