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小林よしのり
2021.6.24 09:31日々の出来事

イスラエルで感染者が伸びるのか

デルタ株の影響で再び新規感染者数が伸び始めた。
PCR検査を40サイクル以上にしているから、
ウイルスの死骸に反応して偽陽性も出ているだろう。
リバウンドと言うより、新株ごとに足の速いウイルスに
置き換わるための伸びだろう。

東京五輪開催までにまた緊急事態宣言を出さざるを
得ないくらい新規感染者(陽性者)が増えるかもしれ
ないとテレビじゃ危機を煽っている。
そりゃ、1000人・2000人くらいなるかもしれんが、
長野オリンピックでの子供の「患者数」は49万人だ。
1000人・2000人の陽性者数でギャーコラ騒ぐこと
自体が恥ずかしい。

インド株・デルタ株と言ってるが、英国株も煽られて
みたものの、もう8割くらい入れ替わったのに、大して
死者は出なかった。
から騒ぎをいつまで続けるのか?

高齢者がいくらワクチン打ったって、感染は防げない
ことはもう諸外国の例で分かっている。
イスラエルでは60%以上がワクチン接種して、集団
免疫が出来たはずなのに、新規陽性者が増えている。
まだ接種していない残りの30%に感染している
なんて言ってるが、100%接種しなきゃならないなんて、あり得ない。

問題はワクチン打ったからこそ感染者数が伸びて
いるのではないか?ということだ。
ワクチンで悪玉抗体を作れば、抗体依存性免疫増強
(ADE)で逆に感染を増強してしまった可能性も高いし、
ワクチン接種で産生されたスパイクタンパクに何らかの
毒性があるのかもしれない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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