ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.6.17 09:55日々の出来事

東京五輪で感染者が増えてもいい理由

井上正康氏から先日の「ゴー宣道場」の動画を送って
欲しいという催促が矢のように来ているが、動画撮影
や編集などの仕事はわしのスタッフの時浦が受け持っ
ている。
道場終了後、時浦には大急ぎでやらねばならぬ仕事
があって、それがようやく終わったので、今日のうちに
動画を井上氏のマネージャーに送るそうだ。
しばらく待ってください。今日中ですから。

『よしりん辻説法』のシナリオ、難航している。
今週中にはコンテを上げたいのだが。
土曜の午後8時には久しぶりに「オドレら正気か?」の
生放送だ。

今朝のモーニングショーもしつこく東京オリパラに
イチャモンをつけている。とにかくしつこい!
エセ専門家どもも、東京五輪で感染者が増えるから
怖いという臆病畜群のうめき声ばかり発している。
人が浮かれて人流が増えるからダメと言うのだから、
完全に憲法違反の狂人だ。
こんな強迫神経症の怯え声を政府は一切気にして
はいけない。無視してよろしい!

感染者なら日本中にすでに膨大にいる。
PCR検査なんかでウイルスの感染を追えるはずがない。
宿主にとって弱毒だが、感染力の強い変異ウイルスが、
今後もずっと生まれ続けて、いつの間にか寿命の来た
老人の死因になっていくだけだ。
結局、風邪でしたということになっていく、今はその
過程なのだ。
東京五輪で感染者が増えるならそれもいい。
大したことではない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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