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小林よしのり
2021.6.9 09:37日々の出来事

玉川徹よ、セントラルドグマは古い教義だ

玉川徹がワクチンの件で、古い教義を言っている。
玉川は細胞の流れは、DNA⇒RNA⇒タンパク質の
一方向しかないと断言したが、このセントラルドグマ
(タンパク質合成機構)が絶対だという学説は古い。

近年ではレトロウイルスの研究によって、RNAから
DNAを作り、それを核の中のDNAに書き加える
「逆転写」が起こるということが分かってしまった。

わしが『コロナ論2』で描いたウイルスによる進化
そのものが「逆転写」の恩恵そのものだ。

この件は日曜に井上正康氏に誰か質問してみれば
いい。
わしはコロナワクチンで心配していたのはむしろこの
「逆転写」によるヒトゲノムへの組み込みだったのだが、
副反応による急死がこんなに多いのは予想外だった。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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