皇位継承問題、結局は先送りのようです。
綿矢りさから里中満智子までがネトウヨ保守の男系
=伝統論に完全洗脳されていて、旧宮家復帰などと
言ってるのだから、もうオシマイです。
有識者会議なんか開いたって、もう女性までが、
女性・女系は伝統ではなく、男女同権の薄っぺらい
イデオロギーとしか思ってないのだから、この時代の
限界です。
コロナ禍で、他に関心が向かないという悪環境でも
あるし、眞子さまの結婚問題もあるし、この問題は
まだ動かないでしょう。
「男系」に固執することは「コロナ恐い」に固執する
ことと同様の、人間の「固執観念」の手がつけられ
ない強靭さを示すものです。
人間がいかに「非科学的」で、いかに「非合理的」で、
いかに「歴史的事実」も「科学的データ」も無視して、
誤まった観念に固執する存在かを、つくづく思い知
らされる現象です。
「女系でなく、双系が日本古来の伝統だ」と綿矢りさ
や里中満智子が気づくことは、もうないでしょう。
死ぬまでないです。
感染症の有識者とされる尾身茂や分科会が、「コロナ
ウイルスはインフルエンザ以下」という科学的事実に
気付くことも、絶対にないです。
死ぬまでない!
「ゼロコロナ」が100%間違った考えで、「男系固執」が
100%間違った考えであることは、我々にはもう自明の
ことであるけれども、大衆を「個人」にすることが、ほぼ
不可能であることを思い知らされる絶望を噛みしめる
しかないのです。