今朝の羽鳥慎一モーニングショーも、
まさに「馬鹿と馬鹿のすき間がない」
惨状を示していましたが、
私の印象としては、今朝の最高馬鹿は
玉川徹が「危機管理」について
話したあたりでした。
十分な科学的根拠が得られるまでには
時間がかかり、それを待ってはいられない
という場合もあるのだから、
危機管理は、限られた情報の中で
その時確実に分かっていることを基に
手を打つものだ…というような
ことを言っていたのですが、
それを言うなら、最初にわかっていた
確実な情報は、これです!
「エボラ出血熱なら怖いけど、
コロナはインフルエンザと
似たような病気だから
怖くないよ」
このセリフは
『よしりん辻説法④
美女の箱舟』の
42ページに出て来ます!
初出は、ちょうど1年前のFLASHです。
ところが玉川徹は1年以上経っても、
この初歩の初歩が未だにわからないのです。
そして今朝も、エボラ出血熱と同様の
感染症が拡大しているかのように
危機感を煽っていました。
本当は、こういう危険なデマ屋を
黙らせるのが、最初にやるべき
危機管理なのです。
『よしりん辻説法④美女の箱舟』は、
最も早く、最も正しいコロナに対する
分析をしていますが、それは内容の
ほんの一部にすぎません!
メインとなるのは芸能・文化・政治等
様々な分野で活躍する女性たちの評論であり、
その一つ一つが実に深い!!
コロナについては間違ったことしか言わないし、
芸能・文化・政治を扱っても常に薄っぺらい
羽鳥慎一モーニングショーなんかを見ている人と、
『よしりん辻説法④美女の箱舟』を
読んでいる人とでは、
人間としての厚みに雲泥の差が
出て来るのは間違いありません!!
毎日テレビに出てくるような、
ペラッペラな人間になりたくない人は、
必読です!!