『よしりん辻説法4
美女の箱舟』
(光文社)
絶賛発売中!!
説法七
「アグネスの爪の垢を煎じて飲む」は、
香港民主化の女神
周庭(アグネス・チョウ)を説く!
菅総理とバイデン大統領の
日米共同声明で、
52年ぶりに「台湾」が明記されるとともに、
「日米両国は、香港及び新疆ウイグル自治区
における人権状況への深刻な懸念を共有する」
との一文が盛り込まれました。
例によって日本の属国状態を
美辞麗句で粉飾していることなど、
言いたいことは山ほどあるけれども、
中国を警戒する姿勢を鮮明にして、
台湾、香港、新疆ウイグルについて
明記したことは評価したいです。
しかし、問題はこれが言葉だけのものか、
本気なのかということです。
言葉だけなら、何の意味もありません。
そして、その「本気」が問われるのが
まさに周庭氏に対する態度なのです!
20代の、日本のポップカルチャーと
アニメが大好きな、
日本にいたら普通の女の子
だったはずの人が、政治犯として
現在刑務所にいるという現実に対して
何ができるのか?
世界はもっと、周庭に
注目しなければいけません!
周庭について知りたかったら、
この本を読むのが一番です!!
読めば絶対、黙っちゃいられない!