新潟圏ゴー宣道場大成功の
勢いに乗って、
来月は関東拡大版!!
みなさんこんにちは!
公論サポーター関東支部のくろと申します。
新潟で初めてのゴー宣道場が終わり、5月はいよいよ拡大版となって関東に戻ってきます。
さて、みなさんに質問です。
気が付いたらそこに存在していたものほど、その存在意義について考えたり、なぜ存在するのか疑問を持ったりすることって難しいと思いませんか。
例えば「天皇」例えば「自衛隊や米軍基地」例えば「コロナ対策」そして例えば「憲法」など。
みなさんは、これらの事について考えてみたことがあるでしょうか。
今回のゴー宣道場は、『憲法は今、生きているか—コロナ禍、自衛権、天皇』というテーマで行われます。
私は元航空自衛官です。初任地は青森の三沢基地でした。
大きな米軍基地の中に航空自衛隊が間借りしているような基地です。
着任して早々に先輩から「象のオリには近づかない方がいいよ。MP(military police)に捕まるから」と言われました。
象がいるのなら見に行きたいと思いましたが、それは通称「象の檻」と呼ばれている米軍の巨大な通信傍受施設のことでした。
その後、埼玉の入間基地に配属されたときは、関東上空にある横田エリアと呼ばれる大きな空域を日本の航空機が自由に飛行できないことを知りました。
これらの経験を通じて初めて日本に米軍基地のあることを肌感覚で疑問を持ちました。
そして、自主独立とは名ばかりの現実に国民は気づいているのか疑問を感じました。
人は日常生活の経験を通じて、初めてその存在に疑問や関心を持つことが多いようです。
みなさんは憲法の存在を日常生活で実感することがあるでしょうか。
ないとしたら、憲法はあなたにとって生きているとは言えません。
なぜ日常生活と憲法は結びつきにくいのでしょう。
「日常生活では憲法と直接関わるような出来事を経験することはないから」という声が聞こえてきそうです。
本当にそうなのでしょうか。
本当は大きく関わっているのに気付かないだけかもしれません。
気付かないとしたら、気付かなくさせている原因があるはずです。
ゴー宣道場の議論を通じてそのことを一緒に考えてみませんか。
みなさんの参加をお待ちしています!
【第97回 ゴー宣道場】
■テーマ:『憲法は今、生きているか――コロナ禍、自衛権、天皇』
■日時:令和3年5⽉3⽇(月・祝)13:00〜16:00
※開始がいつもより早くなっていますので、お間違いなく!
■場所:東京都内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:1,500円(小学生以下は無料)
■応募〆切:4月21日(水)
お申し込みはこちらから↓
https://www.gosen-dojo.com/application/
自分の頭で考えると、自分なりの意見や疑問が生まれます。
そして、それを誰かに話してみたくなります。
ゴー宣道場では質疑応答の時間があります。
自分の意見や疑問を発言することができます。
しかし、挙手しても発言できる方は数名です。
自分の考えや疑問を発言したいのにできない、そんな方に朗報です。
今回のゴー宣道場では終了後に「放課後懇親会」が行われます。
これは、道場終了後に参加者同士が感想や意見を言い合う会です。
公論サポーター関東支部が初めて行う試みなんです。
どんなものなのか興味本位でも構いません。
当日受付時に希望者を募り、同じ会場で17時過ぎまでを予定しています。
師範方は参加されませんが、関東支部一同がお待ちしています。
ゴー宣道場では、メインの議論の他にも書籍の販売、サイン会などいろいろな楽しみがありますが、グッズはこのゴー宣道場でしか買えない貴重な品々です。
その中でも私のお勧めというか、欲しいのは「コロナ君アクリルキーホルダー」です。
コロナ君はインフルエンザから子供たちを守ってくれる救世主です。
きっと、「アマビエさま」に代わる人気キャラクターとなっていくことでしょう!
「あるのが当たり前」と思っていたら、
何も見えません!
天皇はあるのが当たり前と思っていたら、
現在皇統が断絶の危機にあることが見えない。
米軍基地はあるのが当たり前と思っていたら、
日本が独立国ではないことが見えない。
憲法はあるのが当たり前と思っていたら、
それが空文化していても全然見えない!
当たり前を疑って、
自分で考え始めた人は、
みんなご参加ください!!