公論サポーターメーリスから、
『よしりん辻説法④
　美女の箱舟』の
感想ご紹介です！！

やっと辻説法4読めました！
当たり前ですが、出てくるのが女性だらけなんで、とても気持ちの良い本です。v^^;
りか坊の表情やセリフが一々可笑しく、描き下ろしの
「いい歳して馬鹿なことをやってますね」に爆笑でした(≧▽≦;！！
最後のページはぶっ飛びました！！（裏山鹿〜(*´艸`*)..oO）

描き下ろしで描かれてた、女性の清純や純潔（神聖性）が、近代化の過程で
作られたイメージというのは、だいぶ前にMLで紹介した、
『不道徳お母さん講座』堀越英美 著
を思い出しました。
良妻賢母、母は強し、母の無償の愛、といった自己犠牲的イメージも、
女性を家庭に縛り付けるための学校教育の成果なんだそうです。
ただし、明治以降の比較的元気で知的な女性たちは、そんな学校教育なんかよりも、
小説などの文学作品（今で言えばエロ小説や出会い系サイトのチラシ扱い。^^;）
とかに夢中だったそうです（当時の女性ナイス！！）

そーゆー訳で（？）、個人的には（清潔さは絶対的ですが）女性の清純や純潔には
あまり関心がなく、むしろ酸いも甘いも知り尽くしたカッコイイ女性ばかりを
追いかけてた気がします。σ^^;
子供の頃を思い出すと、
松坂慶子さんはエロかった！（「愛の水中花」はドラマ，『道頓堀川』のイメージ）
『悪魔の手毬唄』の岸惠子さんも好き。
あ、岡田奈々さんはスクール・ウォーズで不良に絡まれるシーンに少しムラムラ（笑）
中学の頃は、洋食メイン。^^;
スティーヴィー・ニックスにジョーン・ジェットにアン・レノックス、パット・ベネターの辺り。
Material Girlあたりまでの Madonna も好き(*´艸`*)
ブスでも、ジャニスは神です！！
HEARTのWillson姉妹にはめちゃ萌え。
美保純さんにはお世話になりました^人^;。今も好きです。
名取裕子さんは超絶大好きで長年「ナトリスト」を自称してました。(*´艸`*)
’80年代アイドルにはほとんど関心が無く、近所の薬局に「水のルージュ」の
ポスターをもらいに行ったくらい。
高校のとき？ダイアン・レインのCMポスターパネルをもらいに行って、
小雨の降る中、濡れないよう小脇に抱えて自転車で帰ったのを覚えてます。
あの頃は寺田恵子さんにも萌えとった。^^;
・・・・・・キリが無い。^^;
いまは、堀内敬子さんとか、イザベル・ユペールさん(*´艸`*)..oO

あちゃー(ノ∀｀;)、やっぱ男って超絶バカすぎます。これは真理（笑）
（全然辻説法の感想になっとらんし。^^;）

(三味線弾きさん）

清純の感覚も、エロの感覚も、
時代によって変化するし、
人工的に作られるものもある。
女性観の変遷も深堀りすればまだまだ
面白いことがありそうで、
『美女の箱舟』の描き下ろしは
その第一歩として必読です！

そして、男性読者個々人の
女性の好みやその移り変わり
もう、きりがないけど、
これはこれで面白いです！
まだまだ感想、お待ちしています！！