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笹幸恵
2021.3.22 14:38日々の出来事

グローバルダイニングの会見、見ました。

グローバルダイニングが東京都を提訴する会見、
YouTubeで一部始終を見ました。

【速報】東京都を提訴 グローバルダイニング会見
https://www.youtube.com/watch?v=tNnzAshzjPk

倉持弁護士、よくぞやってくれた!!!
「SNSで発信して影響力があるから、他が追随すると困るから」
という理由で、時短の「命令」を出した東京都。
そんなことが理由になっていいのか?
出る杭は打つという「見せしめ」であり、
委縮した空気を作り出す元凶だ。
またこれを「お上が言うことだから」と唯々諾々と
従っていれば、いずれ一部の権力者による
監視社会ができあがってしまう。

倉持氏が最後に言った言葉が良かった。
「自由というのは目に見えない、
だけど制限されているだけで実害なんだ。
それを表現者の方々を含めて持たないと、
この社会は変わらない」

まさしく、日本が立憲主義国家であるために
必要な視点だと思う。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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