世の中には「私的空間」と「公的空間」がある。
産経新聞の社説までが「私的空間」でのアイデア会議で
「ブタ鼻案」を出した演出家を批判している。
そもそも「ブタ鼻案」はくだらなさ過ぎて採用されるはずが
ない。
現に却下されているではないか!
実は演出家の問題は「ブタ鼻案」だけではないという
記事も出てきたが、知ったこっちゃない!
「闇」があるなら、「闇」を問題にしろ!
アイデア会議で採用されなかった「ブタ鼻案」を女性蔑視
とスキャンダルにしたからには、ポリコレ・ヒステリックと
見做すしかない。
これが「表現の自由」を狭めるのだ!
「表現の自由」を縮小していく流れには、徹底抗戦する
しかない。
表現に対する覚悟が、産経新聞や週刊文春や他の
物書きには見られない。
命がけで表現の自由を守ってきた経験のない連中は、
そのありがたさが全く分からないのだろう。餓鬼だな!