ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.3.6 09:29日々の出来事

尾身がコロナ脳の解除が条件だと言った

緊急事態宣言が延長され、もう脱力するしかない。
抑圧策をとっているからこそ「リバウンド」があるという
ことすら政府や分科会は分かっていない。

余計な妨害をせずに、冬に存分にまん延させていれば、
夏場のリバウンドがないものを、わざわざ夏にもう一回
流行るように操作している。

どうせ秋冬でまた流行るのに、一年に3回ピークを作っ
て経済を止めているのだから、アタマが度外れて悪い。

インフルエンザのように、経済を止めることなく、一年に
一回、数千万人に感染させて、1000万人に発症させて
おけば済む話だ。

尾身会長などは、アタマのネジがどこか変で、「さらに
1年、あるいはさらにもう1年たち、季節性インフルエンザ
のように、それほど不安感がなくなれば終息となる」などと
言っているが、これは一体なんだ?
ようするにコロナの毒性の話ではなく、「コロナ脳」の話
だったのか?
「コロナ脳が治るまでに、あと2年かかる」

という話になっている!

確かにそうかもしれない。「コロナ脳」の治癒には2年かかる
かもしれん。
しかし、「コロナ脳」が治るまで経済を止めるわけにはいかん
だろう!

これはやっぱりコロナウイルスとの戦いでは

なく、「コロナ脳」との戦いなのだ!
3月14日に大阪で「オドレら正気か?関西LIVE」をやる!
4月1日に宮沢孝幸氏との対談新書コロナ脳を出す!

5月19日に『コロナ論3』を出す!
6月13日に「ゴー宣道場」でコロナ分析をやる!
そして今、わしは7月3日に特別なイベントを計画していて、
秘密裏に進めている。
関東設営隊の諸君にもうひと踏ん張りしてもらうしかない。
7月11日の北海道も、コロナと関連付けてやるしかないの
ではないか?
今年中にコロナを終わらせなければ、もう日本が崩壊して
しまう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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