2月道場は波乱の幕を閉じ、
さあ来月は関西ＬＩＶＥ！

皆さん！　こんにちは！　関西設営隊のNoriと申します。
日常は、医師兼医療従事者養成の大学教員をしています。そして、在宅医療などにも関わっている立場から少しお話します。

大学で初学の学生さんに臨床医学を教えるに際して、いつも｢命｣のお話をしています。それは、｢人は必ず死ぬ｣ということです。学生さんは20歳前後ですので、｢この教室にいる人間は、100年後には誰一人いないのですよ！｣（人の生存限界は120歳といわれています）とお話しします。

皆さんは、｢人の死｣に病院以外の場所で臨まれたことはおありでしょうか？　我が国では、昔なら例えば、1951年（昭和26年）に亡くなった人の8割以上が自宅死でした。それがどんどん減っていき、1976年（昭和51年）に「病院死率」が「在宅死率」を逆転してしまい、現在は8割が病院死です。「自宅で最期を迎えたい」が叶わない世の中になってしまっています。

日本ではCOVID-19（新型コロナウィルスの病気）が一部の医療従事者を圧迫していますが、実は病院死率の高さも大きな一因です。（感染者数は欧米と比較しても非常に少ないのですが。）
病院死率に関しては、先進諸国の中でも我が国は突出して高いのです！現在、8割程度で推移しているのは日本だけであり、フランスは6割以下、アメリカは4割程度、福祉先進国といわれるオランダに至っては3割以下です。

今回のCOVID-19で亡くなられたすべての高齢者が、｢積極的な医療介入のはて　病院で死にたい｣と考えておられたのでしょうか？　｢天寿を受け入れ安らかに 自宅で死にたい｣と望んでいた方たちもおられたのではないでしょうか？　けれども、人生最期の大切な時間、穏やかに過ごせず、ご家族からは看取られることもかなわなかった。コロナ禍における「恐怖の空気」は、高齢者に「希望通りの死を迎えたい」という望みも奪っています。

在宅医療では、例年、夏と冬に多くの高齢者を看取ります。これはごく自然なことで｢寿命｣なのです。老衰の一つの現れが、肺炎を繰り返すことです。事実、高齢になればなるほど肺炎の死亡率は上がっていきます。高齢者の場合は、「老衰イコール肺炎」という場合も多いのですが、このようなことを伝えるテレビ番組はほとんどなく、マスコミはコロナの恐怖を煽るばかりです。

コロナについて違う視点から捉え、考える機会が「オドレら正気か？関西LIVE」です！　｢死｣は、いつ訪れるかわかりません。経済を止めることで、本来死ぬ必要のない人の死を誘発することも事実です。（若い人、特に女性の自殺の増加など。）
｢健康｣という言葉は、単に「病気がないこと」ではありません。そういう意味でこの一年は、子供たち、若者、いやすべての国民が「不健康な生活」を強いられています。無菌室で生活するような窮屈な人生で、寿命を延ばすことが有意義な人生でしょうか？

生まれてから死ぬまで、長くてもたかだか100年です。短い人生！
情報の渦に巻き込まれ、何が正しいかわからなくなっているあなた！！　
｢コロナ怖い」の全体主義から脱するためにも、「オドレら正気か？　関西LIVE」に参加しましょう。

関西設営隊一同、お待ちいたしております。

【オドレら正気か？　関西LIVE】
■テーマ：『コロナ全体主義をぶっ飛ばせ！』
■日時：令和3年3月14日（日）13:00～
■場所：大阪市内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費：1500円（小学生以下は無料）
■応募〆切：3月3日（水）
お申し込みはこちらから↓
https://www.gosen-dojo.com/application/

そして、「オドレら正気か？関西LIVE」ではグッズ販売があります！！
スペースの都合上、その中から2点ご紹介しますね。

☆栞ちゃん　５枚入り１セット　500円（税込）。
師範方のイラストとサイン入りの栞です。師範方の著書を読む際の必需品ですよ！

それと　もう一つ
☆ゴー宣クリアファイル(ピンク) 一枚　500円（税込）。
イエローもあったのですが完売してしまい、ピンクのみの販売です。これも売り切れ必至！職場、学校、ご家庭で資料整理にお使いください！

どちらも会場でしか手に入らないものですよ。
この機会にぜひお買い求めください！！

羽鳥慎一モーニングショーなど、
自宅でコロナ死したケースがあろうものなら、
「医療につなげなかった！」と大騒ぎ、
これで首相が謝罪するなどという
明らかに常軌を逸した事態まで
引き起こしてしまいました。
いつになったら日本は正気を取り戻せるのか？
狂った年月をこれ以上過ごしたくないと
思っている人は、ぜひご応募ください！！