森喜朗の発言について、会見を見た日に ブログでぶつくさ書いたけれども、 いや、これは小林先生がブログやライジングで 指摘された通りだったな。 まだまだ脊髄反射的で思慮が浅い。 あっという間に広がったポリコレバッシング。 鬼の首を取ったかのようにバッシングしている 人々を見ると、もはやどっちが鬼だかわからない。 絶対正義を信じる人ほど狭量になる。 女性議員が抗議のために白いスーツを 一斉に着てみせたのも、なんだか違和感を覚えた。 アメリカのマネか・・・。 今日、久しぶりにワイドショーをチラ見。 「この多様性の時代に信じられない発言だ」などと 森発言を批判する人が言っていたけれど、 彼のような昭和化石脳も存在する、 そのことも多様性のうちに入るのではないか。 自ら多様性を謳っておきながら、 その多様性を理解しない人を排除するというのは 多様性の精神に反するのでは? その自己矛盾は感じないのだろうか? 安易な正義感はたちが悪い。 その安易な正義感に乗っかって、自分のストレスを 発散させるのだけはやめよう。 正義の高みにいとも簡単に登っていくのだけは 押しとどめよう。 怒りを向けなければならない先は、もっと別にある。
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