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トッキー
2021.2.10 14:30メディア

殺人カルト「ゼロコロナ」の教祖兼広報部長【モーニングショー監視塔】

羽鳥慎一モーニングショーだけ見てると、
世の中、森喜朗の失言とコロナしかない
かのような気がしてしまいますが、
他局を見たら全然そんなことありません。

今朝の放送では、
日テレ「スッキリ!」は
9時前にはコロナの話題を切り上げ、むしろ
「借りて住みたい街1位 本厚木」
「スッキリで紹介したあの○○は今」
「東京五輪・パラで輝く選手を全力応援!」
といった話題に力を入れてました。

TBS「グッと!ラック」は、
「使って見たらグッときたイチオシ商品」
として、自動でシワを伸ばす乾燥機を
30分以上かけて紹介。

フジ「とくダネ!」では、
「株価が約30年ぶり高値」
「アプリ開発のスーパー中学生」
の話題と、デーブ・スペクターの
アメリカ情勢報告に時間を割いています。

これに対して、相変わらず
コロナ大爆走の独自路線を突き進む
モーニングショー。

今朝は、何が何でも緊急事態宣言の期間を
果てしなく延長させて、コロナ恐怖で
視聴率を稼ぎ続けたいという意図が
丸見えの放送でした。

番組では、東大の研究チームが
数理モデルによって計算した
感染症対策と経済活動の両立に
関するシミュレーションを紹介。

それによると、感染者1日500人で
解除した場合、再び感染者が増えて、
5月の第1週には再び緊急事態宣言。
そして今後1年の累計死亡者数は
2168人になるとの予測。

本当は緊急事態宣言と何も関係なく
ピークアウトして減っているのに、
緊急事態宣言を出せば感染者が減り、
解除すれば増えるというのが大前提で、
春になれば感染は減るということも
一切考慮していない机上の数理モデルで、
東大って、本当に、バカなんだ!!
ってことをまたしても思い知らされました。

番組ではこのバカシミュレーションを
さらに紹介、感染者250人で解除すれば
3度目の緊急事態宣言は回避でき、
500人で解除した場合に比べて
死亡者は1926人になり、
経済損失は1564億円減らせると言います。

なるほど、コロナショーを続けたくて、
何としても500人で緊急事態宣言は解除させず、
250人まで引っ張るつもりかと思ったら、
まだ甘かった!

なんとここで玉川徹が「250人」にも反対して、
「100人」で解除、できれば「ゼロ」にすべき
だと言い出したのです!

東大のシミュレーションだと、
感染者「100人」で解除すると
死者は1318人まで減らせるが、
経済損失は1563億円増えるとの試算。

そこで玉川は、100人で解除すれば、
250人で解除する時に比べて

「608人の命が救えるが、
経済損失が3000億円増える」が、
3000億円のために608人の命を犠牲に
してもいいと思う国民がどれだけいるだろうか
と言い、3000億円損失が出ても
緊急事態宣言をできるだけ続けるべきだと
主張したのです!!

これに対して政府分科会メンバーの
経済学者、小林慶一郎が、経済的な理由での
自殺者が増えるということを指摘して、
「経済も命にかかわっている」と言うと、
玉川は完全にムキになって、
「3000億円の損失でどれだけ自殺者が出るか、
そういうのはモデルとして出せるんですか?」
「3000億の損失が出ても、政府が補償すれば
自殺は防げる」と強弁したのでした。

完全に、狂っている。
政府が金をあてがいさえすれば、
自殺は防げると思っている!!

仕事が生きがいになっている人は、
いくらカネの補償があったって
仕事を失った時点で生きることを
諦めてしまうこともありうるし、
経済的に困っていなくても
抑圧状態が続くことで「コロナ鬱」による
自殺者が増えることも心配されるのに、
玉川は一切それが理解できない!!
「ゼロコロナ」を目指すこと以外、
何一つ頭の中にない!!

ゼロコロナはカルトです。
しかも、確実に人を殺すカルトです!
玉川徹は今やその教祖兼広報部長です。

テレビ朝日は、麻原彰晃兼上祐史浩を
毎日出し続けていることの責任を
問われる日が、必ず来ることでしょう!!

 

 

 

 

トッキー

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