日曜の「ゴー宣道場」のテーマは「コロナ禍と女性の
地位向上」だ。
なんということか、森喜朗の女性蔑視失言から燃え
上がったポリコレ騒動が、あまりにもタイミングが良す
ぎる。
「ゴー宣道場」のために森喜朗は失言し、「ゴー宣道場」
のためにマスコミは大騒ぎし、「ゴー宣道場」のために
東京五輪のボランティアが偽善のボイコットを始め、
「ゴー宣道場」のために世界中が日本のジジイを批難し
始めた。
コロナ禍の敬老精神で、人々は移動の自由を捨てろと
言ってたはずなのに、森喜朗に対しては「追放運動」に
夢中だ。
コロナ禍の「女性の自殺」は無視しても、「女性蔑視失言」
だけは許さないという愚劣な連中には天誅をくわえたい。
国会では野党女性議員が白装束で現れて楽しんでいる。
白装束議員を見たら、「やっぱり女って馬鹿だね」と思う
気持ちが湧きおこってくる。
ああいう言葉狩りやポリコレが女性の地位向上に役立つ
とは思えない。
「ゴー宣道場」では実際に女性のリーダーを次々に生み、
男がこの女性たちを支えている。
わしは女性総隊長が独裁化しないかに神経を使わなけ
ればならない。
女性が地位的に上位になった「ゴー宣道場」で、果たして
どんな議論が生み出されるか、日曜が楽しみだな。