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笹幸恵
2021.1.27 16:46日々の出来事

指が縦に4本入る?

定期健診で歯医者に行ったら、
「あごが動いていない」と言われた。
その場で、下顎骨の付け根あたりを指で押される。
「ふぎぇ~~~~ッ@%#*+‘@*;*!!!」
むちゃくちゃ痛い。
「凝りすぎですよ・・・」

歯を食いしばったときにポッコリと浮かぶ「咬筋」を
マッサージしてあげること、
また「咬筋」はリラックスさせ、下の歯を手でひっかけて
下に伸ばすストレッチを教えてもらった。
これを続けると、食いしばることが
できなくなり(筋肉が緊張しなくなり)、
肩こりや首の痛みもやわらぐのだとか。
最近、朝起きたらやけに下顎骨付近が
固まっていたからなあ、ちょっと続けてみよう。

それにしても、口を開けたとき、自分の指が
縦に4本(人差し指から小指まで)がすっぽり入って
なお余裕がある状態、というのが理想だそう。
歯科医が「こんな感じです」ってやってみせてくれたけど、
人間そんなに口があくんか、っていうくらい開いていた。
私は3本がせいぜい。
顔の筋肉を全然動かしていないんだな。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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