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テーマ:「第2弾・『新戦争論1』と戦後70年」
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第47回「ゴー宣道場」アンケート回答1
4月12日、第47回「ゴー宣道場」が開催された。それは日米安保に潜む恐るべき真実を
浮かび上がらせることになった。今回は参加者の感想を紹介するだけでいいので、
わしは一言応じるだけにする。
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◆国防を他国に任せている時点で、国民国家を
形成する民主主義が成り立たないという堀辺先生の
指摘は確かにそのとおりだと思った。覚悟が無いまま、議論が無いまま他国の戦争に
首を突っ込むことのアホらしさに目まいがしそう。(東京都・34歳男性・会社員)
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民主主義はまず国家主権を取り戻してからなんだが、
それが自称保守にも左翼リベラルにも分かってない。悲しゅうございますな。
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◆勉強不足で「日本は今も占領下にある」と初めて知り
驚きと失望と大東亜を戦った英霊に申し訳ない
気持ちになりました。
また民主主義は独立国家において成り立つということを聞き、
現在の日本の状況に納得しました。(群馬県・40歳男性・金属加工業)
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自称保守が何を保守しているのか?情けのうございますよ。
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◆慰安婦問題について、安倍首相は「人身売買」
と発言してしまったが、欧米と日本の感覚が全く違い、
とうとう「性奴隷」を認めさせてしまったことに
警戒をしめさなければならないと思いました。(大阪府・46歳女性・主婦)
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これも『新戦争論1』を読んでる読者だけが
分かるのです。
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◆もくれんさんの「フワフワしてた風船だったのが、
世の中のことを考えることによって個が安定してきた」
というのは、私の感覚に近いものがありました。「ゴー宣」に出会ってからは本もよく読むように
なりましたし、よく考えるようになりました。(神奈川県・33歳女性・会社員)
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これがネトウヨやカルト宗教で個を安定させたと
思い込むと、とんでもないことになるわけです。個の安定は常識に支えられなければならない。
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◆安倍政権によってアメリカの日本占領が
完成する。。。堀辺師範の言葉に対する言葉が
見つかりません。
日本人が自ら明確に反対する態度を示さずに
ずるずると進んでいくことに、果たして対抗する手段は。。。
国家主権を取り戻すための訴求力のある言葉を
私も見つけたいと思います。(神奈川県・45歳男性・会社員)
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誰にでも説明できるように、わしも訓練しています。
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◆世間に蔓延する「保守」なら安倍さんを
支持するべきという意見が「警察官なら強盗を
応援すべき」という程にハチャメチャな話だと
改めて思いました。
いつから日本人は主体性を失って、真っ当な論理や
倫理観が影をひそめ、権力に迎合さえすれば
嘘でも弱い者イジメでもOKという情けない国に
なったのでしょうか?(埼玉県・42歳男性・自営業)
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戦後70年かかってそうなったとも言えます。
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◆[第1部]現在はいまだ被占領国である、という事に
非常にいきどおりを感じると共に、とても多くの事が
腑に落ちました。
日本を変えるために安倍首相を拉致るとか、
テロしかないか、いやでもテロは現代国家に
ふさわしくない、など考えてましたが、
真の独立国家でないならば、そういう事(テロ)も
具体的行動の一つとしてあってもいいと思います。[第2部]言論の動向で国は変わる、というのは
実感として信じる事が出来ます。
だからこそ、単なるプライドの代名詞のような
“イデオロギー”にとらわれない、「より真理を求め、
より社会を良くするため」の言論が必要だと
痛切に感じます。(埼玉県・45歳女性・パート)
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女は凄いなあ。ここまで言っちゃうからな。
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◆質問者の一人が、道場への傾倒が感じられた
発言をした際に、すかさずそれは違うと小林先生
(よしりんと呼んではダメでしょうか?)が
注意されたのが印象的でした。
他の師範方も指摘されていて、道場の健全性を感じました。(埼玉県・37歳男性・会社員)
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道場が個を鍛える場として、良き束縛になっている
ということなら良いと思う。
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◆つい先日、棚田で農作業をしていたため疲労が残り、
道場の途中に意識が遠のくことが多かったことを
謝罪します。
もし次回参加できるのなら、体のコンディションも含め、
万全の状態で話を聞き、考えたいと思います。こんなこともありましたが、やはり道場は楽しく
議論ができる場だと思いました。
また参加したいと思いました。(岩手県・18歳男性・大学生)
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農作業で疲れていても来てくれたのなら、
居眠りしていても仕方がないよ。
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◆本日は堀辺師範に久しぶりにお目にかかれて、
とても嬉しかったです。
言葉に重みがあって、すごく安定感があります。
この感覚は、やっぱりゴー宣道場でないと
味わえないなあと思います。
ご体調の許す限り、来て頂けると嬉しいなあと思います。
本日は、本当にありがとうございました。入場の際、設営隊の方がいつもの様に
「女性は前へどうぞ」と案内して下さったのですが、
私の前にいた女性は「ええ!?いいんですか!」と
本当に恐縮されていました。
着席後、後ろからも「いえ、そんな前の方なんて…」と
遠慮されている声が聞こえてきて、
皆さん、何て奥ゆかしいのかしら…と自分が
恥ずかしくなりました。
いつも当選させていただいているし、当然の様な顔をして
前に座っていますが、本当に本当に有難いと、
常に感謝していますよ(汗)!!(東京都・38歳女性・看護師)
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よかよか。
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◆児童福祉の現場では、子どもの成長と変化する
可能性を絶対にあきらめないことが福祉の専門家に
求められます。
そのことと同じように国家が悪い方向に
どうしようもなく進んで行く中でも決してあきらめず
考え、疑問を持ち続ける大切さを学びました。
先生方どうもありがとうございました。現場と道場のつながりを実感できた回でした。(埼玉県・41歳男性・地方公務員)
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「ゴー宣道場」の威力は必ず増していく。 -
第47回「ゴー宣道場」アンケート回答2
引き続き、「第47回ゴー宣道場」の
参加者の感想を紹介する。
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◆現代の武士と会えてとてもうれしかったです。
まだ小学生の自分だけど、今や将来何かできることが
あればうれしいので、これからも時どき道場に
参加していきたいです。(東京都・11歳女性・小学生)
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うわっ!11歳で退屈せずに聞いていて、
また参加したいと思うなんて、すごいな。
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◆前回参加した際に疑問に思った「武士型個人主義」の
話題が出てとてもおもしろかった。
また高森先生のそもそも道場とは個人主義というのは
その通りだなあと思った。(東京都・27歳男性・営業)
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「ゴー宣道場」は集団でデモして思考停止する団体の
対極にある。
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◆江戸時代を通じての下剋上、武士道を端的に
表現したのが「一身独立して一国独立す」だという点、
武市瑞山の切腹の話など大変興味深かったのですが、
「民主主義の基礎は他人を思いやる気持ち」という
堀辺師範のお話には特に感銘を受けました。思いやり=惻隠の情=武士道 が
日本の民主主義の基盤としてあったということなら、
まさに大東亜論のテーマにも通じてくるように思います。(神奈川県・34歳男性・会社員)
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自民党議員からネトウヨまで、民主主義を
多数派の専横と勘違いしてる馬鹿ばっかりだからな。
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◆自分が本気で日本国民であろうと思えているのかどうか。
刃を突きつけられるような想いがしました。
今回に限らず「ゴー宣」や小林先生の思想は
覚悟をせまられる。
国民はぼんやりしていて成るものでなく、意識的に、
それも強い意志が必要なんだ。堀辺師範の下剋上のお話には燃えました。日々、低底の仕事をしておりますが、時々、
つかれてしまうこともありますが、明日よりまた
一所懸命良い仕事をしていこうとヤル気が出ました。(東京都・41歳男性・日雇い人夫)
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よく理解してくれてるなあ。
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◆やはり来てみてよかったです。
動画で見るのとは全くちがいます。
今日聞いたことと、自分の中で理解したことを、
できる形で知人に伝えていきたいと思いました。
考え実行する人が増えるように。(高知県・47歳女性・日本語教師)
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「ゴー宣道場」はやっぱり体感してほしいな。
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◆今回はゴー宣道場の真髄に迫る神回でした。絶対にもう1回視たいのでゴー宣チャンネルに
登録しようと思います。アップ楽しみにしています。(東京都・42歳男性・SE)
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体感して、ネットで復習ってのはいいね。
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◆戦後日本の状況がよく分かる内容だったと
思いました。軍事力の問題は国家の体をなすうえで、
避けてはおけないことであるのに、あまりに
なおざりに扱われてきたというのが印象です。
9条と在日米軍は一体であるというご指摘は
その通りだと思います。
改憲して9条を改めるのであれば、当然
自主防衛と言うことになり、米軍撤退は自然の
流れであるのに、9条を変えても米軍は
駐留しておくというのは、なんのための
改憲かということになります。
その反対に、護憲をいいながら、米軍も撤退させたら、
どうやって防衛するのかということになり、
国民主権を語ることもできないと思います。
主権は武力により確保されるというお話も
ありましたが、主権を強烈に主張するような人に限って、
この問題を無視しているのが現状のような気がします。
当然その逆もまたしかりで、米軍に依存する
呆守派の人たちも結局は潜在的に主権を
放棄しているのだと思います。(神奈川県・28歳男性・大学院生)
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その通りです。
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◆20年前と現在の日本の空気の変化は
大きいということを聞いて、現在の日本を大きく
変えることは不可能ではないことを感じました。
国民の自覚、覚悟をしっかりと持っていけば、
日本を真の独立国として復活させていけることを、
具体的な根拠として、日本の言論空間の逆転の話と
日本の民主主義発展の歴史(自由民権運動)を
挙げて論証していたのはとても分かりやすかったです。
「諦め」では民主主義も国民も成り立たず、
国が衰亡してしまうので、その点をしっかり
押さえようと思います。(千葉県・19歳男性・大学生)
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思想する大学生を見つけたら、最近嬉しい。
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第47回 第2弾・『新戦争論1』と戦後70年
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第47回 語らいタイム