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小林よしのり
2020.12.29 12:52日々の出来事

玉川徹に知的誠実さはあるか?

玉川徹が「正常性バイアス」でコロナを「過小評価」して
いると、暗にわしのことを言っているのだろうが、無意味だ。

コロナ脳の連中は、わしに対して「偏見」「レッテル貼り」
「ヘイト」「バッシング」ばかりで対抗しようとしているが、
『コロナ論』『新型コロナ 専門家を問い質す』『コロナ論2』は、
データを提示して、事実を根拠に論じているし、あくまでも
冷静に科学で論じている。
『コロナ論』には参考文献も明示している。
出版社には校閲がいるから、間違いは修正される。

あくまでもわしは「科学」で論じており、「経済」の視点からも、
「死生観」と「哲学」の視点からも「総合的」に論じている。

それは知的誠実さがあれば、『コロナ論』を読んで分かる
はずだし、今後もじりじり売れていくことになろう。
わしは今後も「SPA!」『ゴーマニズム宣言』で、粛々と
「科学」で描いていくことになる。

どうせ事実は明らかになる。
誠実な科学者がいるはずだから、検証されるはずだ。
そのとき玉川徹こそが「異常性バイアス」でコロナを
「過大評価」して、デマと害悪しか流さなかったと判明
するだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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