モーニングショーで「マスク・手洗いを徹底したら、
インフルエンザの感染者が激減してしまった。
それでもコロナは感染拡大しているから、コロナは
感染力が強い」と医者が言っている。
だが、それは違う。
もしそうなら、今後は一生、インフルエンザ予防のために、
マスクは外せなくなる。
そう信じている人は一生マスクを外してはダメだぞ!
インフルエンザの方が、感染者数も、重症者数も、死者数
も多いのがエビデンスだ!
去年末まではインフルエンザの感染者がべらぼうに多か
ったのに、今年初めから新コロと交替してしまった。
新コロが細胞の受容体に捕まって、招き入れられるから、
「ウィルス干渉」が起こって、インフルは細胞に入れなく
なってしまったのだ。
コロナはインフルに勝つのだが、人から人へ感染する
力は弱い。
インフルエンザは1年に1000万人の患者を出すから、
感染者は3000万人か、4000万人だろう。
そこで集団免疫が出来て、流行は終息するのだ。
インフルは例年、直接死3000人、間接死10000人に
達している。
新コロは感染者数も、重症者数も、死亡者数も、そこまで
いかないから、インフルより感染力が弱い。
プロの医師ですら「ウィルス干渉」を知らない。
それは医者とウィルス学者は違うからだろう。