コロナ死者の概要は、遺族の意向もあって年代と性別と
死亡確認日以外はほとんど公表されておらず、
それさえ非公表になっていることが多いのですが、
全国の自治体の死亡報告資料を調べていくと、
愛知県は基礎疾患の内容も、可能な場合は公表されていました。
そこから「え?」と思ったものを抜粋してみます。
年代:70 歳代
基礎疾患:呼吸器疾患 及び 悪性腫瘍( 肺がん )
年代:80 歳代
基礎疾患:糖尿病、腎疾患、肝疾患 及び 高血圧
年代:80 歳代
基礎疾患:糖尿病
年代:80 歳代
基礎疾患:脳梗塞後遺症、廃用症候群、腎がん
年代:70 歳代
基礎疾患:腎疾患
年代:70歳代
基礎疾患:糖尿病、肝硬変、膠原病
年代:80歳代
基礎疾患:御遺族の意向により非公表
11月16日 死亡確認(脳出血)
もともと呼吸器疾患に肺がんを患っていた70歳代、
糖尿病に腎疾患、肝疾患、高血圧を併発していた80歳代、
脳梗塞の後遺症でおそらく体が不自由になっており、
長期にわたる寝たきり生活によって体の機能が極端に
落ちた廃用症候群の上に、腎がんを患っていた80歳代、
コロナ陽性だけど、死因は脳出血だった80歳代・・・
こういった死者は、普通は、
「おばあちゃん、最期は長い療養生活だったね、
あれだけ病気が重なって、ずっと寝たきりだったものね」
「おじいちゃんはもう寿命だったんだよね、でも80代まで
長生きしたんだからね」
というふうに病室や通夜の席で家族に囲まれて
見送られていたはずだと思います。
そして、冬場に死者が増えるということは、
こちらのブログで書いたとおり、自然なことです。
マスコミの
「新型コロナという恐ろしいウイルスの猛毒によって
突然死に至った犠牲者」
という恐怖洗脳にだまされて、
年末年始の家族との再会や、正月行事を自ら破壊しては
いけません!