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小林よしのり
2020.12.3 10:39日々の出来事

中和抗体は半年過ぎても残る

コロナに感染して、半年たっても中和抗体が98%でき
ているのは朗報だ。
そこからワクチンも効果的だとするのは早計かもしれない。
自然に感染して、自分の体内で作った中和抗体の方が
優れているに決まっている。
やはり感染者は「集団免疫の壁を作る英雄」だという
わしの説は正しい。

集団免疫は60%感染の必要はない。
30%でも自然免疫とプラスすれば十分だし、そもそも
人口密集地域で集団免疫が出来ればいいので、
全人口の60%は必要ない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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